実に些末で馬鹿馬鹿しく思われるかもしれませんが、
チェックポイントを押さえておくと、
真呼吸に立ち戻り易くなると思うからです。
1.まずはちゃんと挨拶しましょう。
相手に会ったら、立ち止まり、目を見て、挨拶しましょう。
当たり前のようですが、出来ている人は多くありません。
小声だったり、
伝える気がなかったり、
言葉がいい加減だったり、
伏し目がちだったり、
動きながら何となく流れの中で挨拶したり、
そもそも挨拶のないまま前を通り過ぎていくこともあります。
目を見るということは非常に重要で、
今日の相手の様子を知ることが出来ます。
自分の様子を伝えることも出来ます。
人は誰もが完全に安定していつも同じ調子ではありません。
暗い時、疲れている時、悲し気な時、色々あるでしょう。
そのような情報は直感となって目を通して入ってきます。
「今日はこんな気持ちなのかな」
と汲むことが出来れば、
お互い必要なだけ優しく相手に接することも出来ます。
挨拶は礼儀の問題ではなく、
有意義な会話をこれから始めるための準備として
絶対に必要なことなのです。
挨拶でまず「道」を作って、
そのあと「車」という言葉が通う。
この順序を大切にしていきましょう。
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