2020/08/30
真呼吸会話術12 自分のことを話してみよう
2020/08/28
真呼吸会話術11 相手の様子を尋ねてみよう
子供扱いするなっ!と思われるでしょうが・・・
1.相手の目を見て挨拶したら、
2.相手の様子を尋ねましょう。
「どうですか?最近」
「お元気ですか?」
そうしたら相手から返事があるでしょう。
相手も真呼吸会話術が出来る人なら
「あなたの方はどうですか?」
と訊いてくるでしょう。
真呼吸が出来ていない人は
質問されれば答えるけれど自分からは質問しない、
という傾向があるものです。
それは自分に閉じこもっているから、ですね。
質問に答えがあったら、更に踏み込んで
「そう言えばこの前**と言っていましたが、どうなりましたか?」
とか、もし相手が無類の音楽好きなら
「最近良い音楽は見つけましたか?」とか。
勿論、このようなことは杓子定規にやるものではありません。
それは断然馬鹿げています。
重要なのはただ一点。
相手に「関心を向け続けること」なのです。
なぜなら真呼吸会話術の要点は
・相手から良い性質を引き出すこと
だからです。
引き出そうとしなければ、引き出せません。
そのために、相手が輝きやすいような言葉を投げかけることが大切なのです。
2020/08/27
真呼吸会話術10 会話の質はあいさつで決まる
2020/08/26
真呼吸会話術9 会話を体験し尽くす
真の会話とは、
〈本心〉という器官で喋ること・聞くことを意味します。
本心以外の場所で喋ること・聞くことは
ただの情報交換か情報伝達です。
それは空しさを私たちの心に与えるものなのです。
どうしたら真呼吸の会話術が出来るでしょうか?
そのためには、常に相手を新しい人として見ることです。
そして今日別れる人と見ることです。
そうすれば相手を大切にすることが出来ます。
相手から大切な心を引き出せるように言葉をかけることが出来ます。
不毛な人間関係は、「今」という時を大切にしません。
たぶんまた次がある、と漫然と構えています。
だから、大切な会話が為されないのです。
会話、そして人間関係を実りあるものに出来るかどうかは、
あなたの認識にかかっています。
「だって話せる相手がいないんだもん」
と言う人は多いですが、
そう考える人で、目の前の人に正真正銘の己を晒して会話する人を
見たことはありません。
「今」という時を大切に、
誠実な会話をしていきましょう。
2020/08/24
13周年特価
2020/08/23
真呼吸会話術8 好かれる生き方
結局、自分が心を開いて話せる相手というのは数が限られています。
あなたが心を曝け出せば曝け出すほど、
そこに土足で上がり込んで人というのはいます。
というか、そんな人の方が多いでしょう。
しかし同時に私たちは自分自身にもまた、
注意深くあらねばなりません。
心を開いてくれる「優しい」人に対して、
自分は案外、土足で上がり込むような真似をしていないか、と。
甘えによって、ずるさによって。
「睦み合い」が成立する相手は
あなたが心を曝け出した時に、
リップサービスではなく、それを称賛してくれる人です。
あなたにとってもまた、
曝け出された相手の心を称賛したくなるような人が、
そういう間柄の人となります。
要は、包装紙が解かれたあと、
いよいよ正体を現したその中身の品物が
好きかどうか。
結局、好みの問題です。
多くの人は本心を隠して生きています。
それは本心を隠しておくと「好み」が働きづらいから。
つまり嫌われる確率が低くなるからです。
でも同時に好かれる確率も低くなることに、
気付いているでしょうか?
本心を隠して一生生きても、意味がありません。
本心を晒して、それを称賛してくれる人に出会えた時、
あなたは心から「生きてきてよかった」と思える訳です。
2020/08/22
真呼吸会話術7 話しても無駄な相手
睦み合いとしての会話には、いくつか必要な基本姿勢があります。
それは
・相手の良い性質を引き出すこと
・自分の良い性質を相手に差し出すこと
なぜ
「だらだらと際限なく無目的に喋ることは、
本当の意味では会話とは言わない」
と言ったのか?
それはそのようなお喋りには、上のような基本姿勢がないからです。
多分、皆さんも身に覚えがあることでしょう。
「ねー?」
「ねー」
で終わる会話。
どこにも向かっていません。
そして何も得ません。
また、緊張感を伴う対話は
・自分の悪い・弱い性質を相手から隠すこと
・相手の悪い・弱い性質を封じること
を基本姿勢としており、そもそもの関係が否定的です。
そのような対話はどれだけ繰り返しても、
心からの納得や相手への賞賛に至ることはありません。
それで私はよく
「話さないと分からない相手とは、話しても分からない」
と言うのです。
会話の質を、見直してみて下さい。
真呼吸会話術6 睦み合いとしての会話
「会話して利があるか」
こう言われると、非常に打算的でドライな印象を持たれるかと思います。
でも、ちょっと違うんです。
ここで言う利とは
「ビジネスチャンス」とか「人脈を広げるチャンス」
という意味ではありません。
会話の神髄は「情報交換」ではなく
「睦み合い(むつみあい)」です。
ゴリラやチンパンジーなんかが、
群れの仲間同士で何か、もごもご、うごうご
低い声で言い合っている。
これが会話の原点であると思います。
仲良くなり、また仲の良いものがいっそう仲良くなるために、
するものなのです。
多くの人は、そう考えません。
説得や意志表明のための機会、
または
だらだらと際限なく喋ることを
会話だと思っていませんか?
勿論、それも会話であるには違いないでしょう。
しかし霊的に価値ある会話は「睦み合い」にその本質があります。
そう考えると、一方的に喋ることや緊張感を伴って喋ることは
本当の楽しい会話ではないのだと分かるでしょう。
2020/08/21
真呼吸会話術5 会話の相手を見極めよう
会話とは、エネルギーの交換です。
だからエネルギーを交換し合いたいと思う人との間に持つものが、
会話なのです。
そして会話において交流するエネルギーとは
言葉や声や表情と、
それによって表される思考や感情です。
この人のエネルギーは欲しくない。
または
この人は私のエネルギーを欲しくないのだろう。
ということを正しく見抜くことは、
観葉植物のどの鉢には水をあげて、
どれにはまだあげないでおくか、
というのを見抜くのと同じくらい大切なことです。
言えば何でも伝わる訳ではないですし、
求めのない人に言って聞かせることは徒労です。
人生相談でよく伺う、不毛な、または険悪な人間関係は
「会話してもお互いに利がない」会話で成り立っていることに気付かされます。
大きく見て、
「会話したらお互いに利があるのか」
ということを考えてみて下さい。
会話の相手を正しく選ぶことが、
快適な会話をあなたにもたらします。
・・・・・・・
本日20時よりおじTVです。
2020/08/20
コロナ対策への対策
2020/08/19
宇宙のことば5 人を照らす人(獅子座新月)
2020/08/17
真呼吸会話術4 一方通行の会話は会話にあらず
真呼吸で話せる人は、相手の目を真っ直ぐ見ることが出来ます。
そして相手の反応を確認しながら、会話を続けていきます。
相手の目を見ないこと・・・
それは相手よりも自分に夢中になっているということ。
自分の不安を隠すことに、夢中になっているのです。
自分だけに夢中になっている人に心の余裕はありません。
心の余裕がないこと、すなわち呼吸を感じていないということなのです。
会話は一方通行ではいけません。
でも多くの人は一方通行です。
それは「話す」と「聞く」を均等にするつもりがはじめからないから。
会話とは、説明会ではありません。
プレゼンテーションでもありません。
また独り言をぶつぶつ言う場でもありません。
話して、聞いて、また話して、聞いて。
それが良質な会話であり、
それが成立する間柄が、良質な人間関係なのです。
お知らせ。
明日19日は獅子座の新月です。
2020/08/16
真呼吸会話術3 ゆっくり喋りましょう
呼吸を感じながら喋ることは、
確かに慣れない内は難しいです。
真呼吸で喋れるようになると、どんな変化が起きるでしょうか?
発話がそれなりにゆっくりになります。
そこでこれを逆から行い、
少しゆっくりめに喋ることで、
呼吸を感じる余裕を作ることが出来るようになります。
大切なのは、相手の目を見て話すこと。
すると分かります。
自分の発話が早すぎるかどうか。
発話が早過ぎれば相手は聞き手一方。
つまり退屈です。
あなたが早口である時、相手は退屈そうな目をしているはず。
会話は相手あってのもの。
自分だけが自分の望むペースで喋れば良いのではありませんね。
自分の投げかけた言葉がどんな波紋を描いて
再び自分に返ってくるのか。
観察しながら今日からの会話を新たに体験していきましょう。
8月19日(水)は獅子座の新月です。
2020/08/15
真呼吸会話術2 喋るのが止まらない人、沈黙を破れない人
真呼吸が出来ていないと、話す前から緊張します。
声も言葉も上手く出て来ません。
もしあなたがそうならば、それはあなたが喋り下手だからではありません。
理由はたった一つ、
呼吸を感じていないから、なのです。
一方、無呼吸状態でべらべら喋る人もいますが・・・
これもまた真呼吸が出来ていない状態です。
どこで息継ぎしているの?
というくらい喋るまくる人は無呼吸状態。
ゆえに喋り終わったあと疲れています。
喋りまくる人の前では、聞き手は聞く一方。
そこには何とも言えない虚しい空気が漂います。
でも逆に、黙りこくる人の前では、
話し手は話す以外のことが出来ません。
間が持たなくて虚しいですから。
真呼吸は安心や満足をもたらす心の基礎であり、
そのような「虚しい空気」を「楽しい会話」に変える秘訣なのです。
自分は喋りが止まらない人か、
喋ることが出来ない人か?
考えてみて下さい。
2020/08/14
真呼吸会話術1 喋り上手は聞き上手
真呼吸がその効用を最も示す活動・・・
それは会話です。
というのも、
真呼吸が出来ている人の会話と、
そうでない人の会話には、
天と地ほどの隔たりがあるのです。
それでこれからしばらくは、
会話術についてお話しましょう。
真呼吸を出来ている人同士の会話は
有意義で、濃密で、笑いがあります。
余裕があり、聞くのと話すのがほぼ均等です。
会話中、相手の腹や頭の中を探ることなく、
会話が終わった後は疲れていません。
勿論、同等の相手とだけ会話することは出来ません。
しかしあなたがとても真呼吸を出来ている場合、
少し出来ていない相手の呼吸を
自然と深めて同調させることが出来ます。
だから余裕のある人の傍では話し相手も余裕が出来て、
いつもよりゆっくりと喋れるようになるのです。
真呼吸会話術は、
話し上手であると同時に、
聞き上手でもある、
ということです。
2020/08/13
真呼吸32 お客様体験談①
実は昨日、とても苦手な人と会いました。会いたくないばかりに寝つきも悪かった程です。人のことを言えたものではないですが、呼吸が浅く、会話が全く噛み合わず、威圧的、攻撃的、、とにかくあらゆる一つ一つの言動が面倒なんです。私は彼女に会う前に「とにかく出来る限り呼吸を意識しよう。全く忘れてしまうかもしれないけど。可能なら途中でトイレで呼吸しにいこう」と。結果的には私は呼吸ができませんでしたが、途中「呼吸」という文字を頭をかすめることがありました。そして行きも帰りもいっぱい呼吸を感じて整える試みができました。それだけでも私には進歩に感じました。できる範囲でこれからも鍛練していこうと思います。
真呼吸31 会話術の極意
2020/08/10
真呼吸30 自分の声を聞きながら話そう
真呼吸29 真呼吸でチェロを弾く
2020/08/09
真呼吸28 体に発言権を与えましょう。
2020/08/08
真呼吸27 体を感じる
2020/08/07
真呼吸26 真の力は美しさの中に宿る
2020/08/06
真呼吸25 内なる自然の環境破壊を止めよう
昨日のおじTV「大東亜戦争」
おじテレビが終わってからも、感動と感謝の気持ちでいっぱいでした。今までは「〜になってほしい。〜であります様に。」と神棚や仏様に挨拶をしていましたが、今朝は霊的存在への感謝の気持ちと日本人としての誇りを忘れないようにとの思いでお祈りをしました。世の中に振り回されないように、しっかりと過ごしていきます。これからも、教えてくたさい。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。自分が死ぬまでにこのような事がわかり日本人として生まれたことの意味をかみしめ心していきていきたいです
2020/08/04
真呼吸24 真呼吸し易い体のカタチ
宇宙のことば4 心の住まい(水瓶座満月)
2020/08/03
8月8日(土)勉強会
2020/08/02
真呼吸23 鎖骨の高さで呼吸しよう
お知らせ
会員制ブログ新設のお知らせ
昨日のブログ、評判が良かったですね。 皆様のお役に立てば嬉しいです。 今日はお知らせです。 会員制のブログを始めます。 『遺書』の更に奥にある、この世界の秘密について語ります。 人によっては恐らく、 「一番知りたかったこと」を知ることが出来るでしょう。 その辺りのことを言葉にして...