2023/01/31

体の建て替え2

ヒーリングの内容を決める権限は実は私にはない。
「この人にはこれ」というのはヒーリングエネルギーの出荷元が決めているので、私はそれを受け取って地球用磁気に転換して使用するのである。
(*繰り返す。そういう比喩、そういう説明の方便です。)

で、Uさんに対してはいつも「調整用ー首」というのが届くのだけれど、先日は「改造用ー首」だった。
何が違うのかと言うと、「調整」というのは日々の疲労や消耗、それに伴う緊張や歪みを整えることを意味するのだが、一方、「改造」の時は将来にわたって続く変化をもたらす。

という訳で、私はその通り伝えた。

「今日は首の建て替えです」

普通だったら絶対に理解されないであろうこんな伝達も、すっきり伝わるこしきマジック。

「ありがとうございます。

2023/01/30

体の建て替え1

ヒーリングを継続して受けられている方の多くは、私から伝えられるメッセージの内容がほとんど毎回同じであることにお気付きだと思う。
「今日は首ですね」とか「腰」とか。
それはなぜかと言うと、
①その箇所がその人の弱点だったり、
②他に比べて特に働きが多い場所だったり、または
③今現在治ろうとしている箇所であったりするからだ。

Uさんの場合も、ほとんどいつも「首」で、Uさんはある時こう仰った。
「毎回診て頂くたびに首を悪くしている自分、何とかならないかなあと思うのですが」

私の考えでは、こんなものではないかなあと思う。
首(特に頚椎2番)というのは感情や思考の状態を反映して揺れ動きやすい部分であるし、それに打たれ弱い。
別にUさんが首に対して悪い扱いをしているとは思わず、むしろヒーリングでもしなければ気付きもしない(しかし必要な)微調整を繰り返していることに深い意義があると思う。

2023/01/29

腰痛と私2

今回の私のように明らかに「計画的」な腰痛のようなものを何度も体験すると、人生に働いている謎の力を認めざるを得なくなる。
普通、人は「そろそろ腰痛の種が溜まってきたな。よし、今日から1週間休みを取って、これを症状化し、体のバランス回復と行こう」なんてことを考え付きはしないし、考えついたとしても実現するわけはない。
こういったことは体=潜在意識が勝手にやることなのだ。

多くの人は自分の人生に潜在意識が介入することを拒む。
というのも、そんなことになると直近の予定も人生設計も滅茶苦茶にされてしまうからだ。
しかしそれは事前の恐れであって、神のスケジューリングは常に完璧なのである。
もっともそれを完璧と知るには、いくらかの心の訓練も必要である。

例えば今回の腰痛にしても、「寝ていれば治る」と私は弁えていたので、別に不安になりも焦りもしなかった。
でもそれを知らなかったら「どうなるだろう」「大丈夫だろうか」「こんなことをしている場合では」「風呂にも入れない、掃除もできない」「次に予約が入るまでに治しておかなくては」と焦ってしまう。

2023/01/28

腰痛と私1

先日、大変な腰痛に見舞われた。
いわゆる持病で、10年ぶりくらいだったけれど、これで4度目である。
神経に針が刺されるような痛みが出るので、多分ヘルニアというものかと思う。
これが一度始まると1週間くらいは思うように動けない。
今回も4日は寝たきりで、寝返りを打つことすらかなり困難、階段の上り下りは手摺りなしには不可能という有様だった。
体も洗えないし、布団も畳めないし、料理もどうにかこうにかという所。
*今この記事を書いている時点(1月27日)では、ほぼ完治している。

去年の秋、二度発熱で倒れた(最初の1回はコロナだった可能性がある)。
2回とも満月の夜で、しかも仕事が終わった瞬間にーー文字通り、その瞬間にーー悪寒が始まった。
もうそれは見事なまでに完璧なタイミング。
今回の腰痛もまた、直前の用事が終わったら来た。
その後の予定表はほとんど白紙だった。
見るからに、怪しい空白。

2023/01/27

脳の秘められた機能について3

脳の秘められた力というのは、そう明瞭なものではない。
例えばあるにこにこと温和な顔をした幸せな人がいる。
その人は自分の呼吸、自分のペースを大事にして、いつも急がず、満たされており、誰を前にしても恐れないし、ぞんざいにも卑屈にもならない。
仕事は彼の望む所で、喜びをもってこれに望み、お金はあろうとなかろうと奢らず、心配もせず、暮らしぶりは内実において豊かで、趣味に恵まれ、悔いも隠し事もない顔つきをしている。
いつも感謝の心があり、滅多なことでは怒らない。
人のために進んで骨を折り、尊いものの存在や加護を信じている…

こういう人は、都会にも田舎にも、あらゆる場所に、少なからずいる。
これらの人は生まれ育ちが良かったのだろうか?
それもあるかもしれない。
しかし逆境からこのような在り方に行き着く人もいる。
だから過去の設定条件は措くとする。
現時点において何が起きているのだろうか?

2023/01/26

脳の秘められた機能について2

脳の秘められた力を使えるようになったとして、それを私たちはどのように確認するのだろうか? 

 「そうなんですね。
脳機能拡張してるはずと教えてもらってありがたいのですが、サイキック能力が出てきた!とか、再生能力がUPし美肌になった!とか、目に見えた変化がないので、ふーん、そうなんだ。くらいにしか思えないのが残念なところです(笑)」

確かに多くの人は、上のような連想をすると思う。
しかしサイキック能力みたいなものは、もっと高い境地からみれば手品のようなものに過ぎない。
これは何と言うか、絶対音感や高度な模写能力などと同じ程度のもので、出来てしまう人には当たり前に出来てしまうだけで、だからと言って、その能力自体は、人格や幸不幸とは何の関係もない。
だから宇宙的価値においては、全然重要ではない。

2023/01/25

脳の秘められた機能について1

遠隔ヒーリングの流れでご質問。

「人は脳みそを全然使いこなせていないと一般的に言われてるじゃないですか?瞑想したり、感覚を研ぎ澄ませたり、カワベさんのようにヒーリングをしたりする時に脳みその能力を結構使っているのかもしれないなと先日ふと思いました。」

実際、脳の機能はほとんど使われていないと言われている。
そんなことを聞かされると、ここは一つフル稼働してみたいものだ…と思うのが我ら人間の浅ましさ。
でも結論から言うと、脳機能をほとんど使わないまま私たちは死んでいく。

五感だけでも既にかなりの開きがある。
子供の認識力や感知力は大人のそれより遥かに高い。
子供はあるがままに外部情報(音や光など)に反応しているのが分かる。

2023/01/24

自然治癒を信じる知恵と力5

「自然治癒=病院に行ったら負け」みたいに考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、それは戦いというものですよ。
私がお話しているのは、「医者に頼らずに、頑張る」じゃなくて、医者にはそもそも解決出来ない問題については医者に頼らない、ということです。

一応断っておきますが、歯医者は行きますからね!私は。
それに骨折したり大怪我したら、外科にも行きますよ。
だって、自分じゃどうにも出来ないのですから。
ただ私は、癌とかその他、いわゆる生活習慣病は自分の問題であって、自分の生き方を改めるしかなく、医者の方法では治せないということを知っているから医者を頼らない、というだけです。

「治る」という言葉を医者たちはーーそしてそれを鵜呑みにした人々はーー誤用しているのです。
癌が切って無くすことは治ることとは全く何の関係もないことです。

2023/01/23

自然治癒を信じる知恵と力4

*追記、瞑想教室ですが28日(土)11時ー開催します。
アトリエでご参加は5000円(昼食付き)、オンラインは2000円です。

それが奇跡であれ、必然の結果であれ、自然治癒を求めるならば前提として感性が必要だという話をしました。
この感性さえちゃんと「思い出す」ことができれば、後はまあ何とかなります。

というか、感性のない人は自然治癒なんて求めちゃいけません。
絶対、後で話がこじれで「こんなはずじゃなかった」とか言い出すから。

「思い出す」と言う理由は、感性というのはそもそも生まれついてのものだからです。
でもこの雑味の多い世の中に生きる中で、私たちはその感性を忘れてしまったから、「思い出す」という訳です。
いやー、生まれてから一度もそんなこと考えたことがない人…は、思い出すつもりで学んで下さい。

で、この感性なるものを基礎とした上で、次に単純な話をしたいと思う。

それは、ただでさえ生命現象は解体に向かう過程の連続だというのに、私たちは体に害を為すことばかりしているし、また望まなくても体に害を為す環境に生きざるを得ないのだから、そりゃ壊れ方も酷いはずですよ、という話。

2023/01/22

水瓶座新月

本日、水瓶座の新月です。

水瓶座の時代に入って二年目でしたか?
確かに時代はそちらの方に向かっている。
「独立独歩」といった所でしょうか。
程よい距離感、程よい温度、そういうものを私たちは今新たに模索しているかもしれない。
柔軟性と中立性、そして自立性。
この三つがキーワード。

1.柔軟性

物事をこうだと決めつけない。
過去も未来も現在も、です。
常に二つ以上の解釈や二つ以上の対応を残しておく感じ。
こう来た場合はこう反応し、そうじゃない場合はこう反応し…みたいな持ち札の多い人ほど、生き易くなるでしょうね。

2023/01/21

自然治癒を信じる知恵と力3

昨日、自然治癒や代替医療によって治るか治らないかを問う前に、「それ以前の問題」があると言いました。
そこがクリアされていないと、「治るか治らないか」など問うても仕方がないということです。
まあ、と言っても、私の世界では、ですよ。
自然治癒の世界では、ということです。

で、それは何かと言うと、感性です。
生きていることに対する感性です。

「生きているものは死ぬ」
「死と隣合わせに生きている」
これをわきまえていることがまず、自分の生と死と向き合うための知恵のピラミッドの礎石として大切なのです。

死と隣合わせなんて言うと、自分自身が死にかかることを多くの人は連想するのでしょうが、それは人間というものが自己中心的だからです。

2023/01/20

自然治癒を信じる知恵と力2

続き。

私は安易に
「奇跡は起きる」
「癌は怖くない」
と言っているのではないのですよ。
あくまでも「心からそう信じられる人には起きる」ということです。

「何もしなくても必ず癌は治る」とか「自然治癒力が万能」とか言っているのではありませんのでくれぐれもご注意下さい。

昨日お話したギター製作者さんの場合、医者に余命宣告をされた、(その人の言葉で)「遺伝子」に助命を懇願した、その遺伝子さんが「助ける」と内なる声で言った、それを聞いて、この人は治療に関する契約書をその場でゴミ箱に捨てて振り返らなかったのです。
ここまでの思い切り、ここまでの確信があったから、奇跡が起きて治ったのね。

2023/01/19

自然治癒を信じる知恵と力1

先日の記事に対するコメントで、

「現在、私の母が癌ではないかと医者に言われたばかりなので、西洋医学から今日までの内容(*1月11〜14日の記事)は、本当に役立ちます。父が癌と言われ、抗癌剤治療に頼ったばかりに、父は薬に蝕まれて早く亡くなりました。この失敗を後悔していますので、今回は河邊さんの仰る方法で、母の回復を実践したいと思います。ありがとうございます」

というわけで、これにお応えしてもう少し語っておきたいと思います。
いくらか先日の繰り返しにはなるのですが。

もう少し、理解の根底を確かめておきたいと思う。

私たちは自分の手持ちのイメージ通り、つまり固定観念の通りに現実を解釈している。
世の中の多くの人は

2023/01/18

無意識の力2

無意識の力を引き出すためには、じっとしていないといけないこともある。
これは必ずそうだという訳ではなく、そういう場合もあるということだ。

例えば今の仕事や活動や習慣がどうにも面倒臭かったり嫌だったり、辛かったりするとする。
休めるならば、離れることが出来るならば、いっそ休んだり離れてしまった方が良い場合もある。
「やらなくては」というのは表層意識の言葉だが、表層意識に牽引させると意識はいつも辛くなる。
そういうふうに出来ている。
表面的外見的には同じ活動でも表層意識と無意識と、どちらが原動力になっているかで主観的な体験の質は全く異なったものになる。

そうは言っても家事や育児、また収入を得るための仕事となると、やめるわけにもいかない。
その場合どうしたら良いのかと言うと、他の何処かで無意識と繋がるということなのだ。
分かり易く言うと、心から気持ち良い、楽しい、好きだと思えることをするのである。

2023/01/17

無意識の力

無意識というものは、「私」が知らないことを知っている。
と言っても、全知とか千里眼、という程ではない。
何もかも分かるのではなく、最低限、自分の未来を知り、それに備えることが出来るのだ。
ただし、私たちは多くの場合、自分たちの決心や選択が無意識によって為されたことを知らない。

注意深く観察すると、例えば人はその死が近付く頃にはそれに向けて事前に準備している。
それは「私」=表層意識がその死を自覚しているかどうかと関係ない。
表層意識の力は弱くぎこちないが、無意識の力は自然でとても大きい。

モーツァルトを例に取ると、死が近付くにつれて明らかに作品が別次元に深化している。
これは無意識が為したことだ。
表層意識が「私はいずれ死ぬから死に備えて、それ相応の曲を書こう」などと言っても、多分もったいぶった、良くない感じに重い曲しか出来ない。
そういうものである。

2023/01/16

真呼吸2

昨日の続き。

対人の状況下で呼吸を感じるコツだが、無駄な動きをやめること、である。

これについては再三再四語っているので皆様、耳にタコは出来ていると思うが心にタコが出来るにまだ至っていないと思う。


無駄な動きとは、表情、身振り、手振りである。

会話の中でよく見られるのは

「えーっ」と驚いた時の表情。

「そうなのかなあ」と考える時に唇を曲げる、尖らせる、噛む。

同意を示す時に*回連続で頷く(任意の数値を入力せよ)。

説明する時に手をぶんぶん振り回したり、指先でテーブルを叩いたりする。

その他、髪の毛を無用にいじる、口元を指で隠す、みたいなこと。


全部、無駄な動きである。

ちなみに、これは私の独特のマナー集ではない。

録画してご確認されればご自分で必ず分かる。

2023/01/15

真呼吸1

先日の真呼吸会でご質問があった。

「人と接するときに呼吸を意識することが中々身に付きませんが、諦めず実行していきたいです。対する相手ではなく、外に意識を向ける(鳥の声を聞く?)とか、何かコツはありますか?やはり日々の鍛錬でしょうか? 」

真呼吸とは「呼吸を感じる」ことであり、それは常なることであることが望ましい。
つまり、いつも呼吸を感じていることが、大切である。

なぜそんなことを教えるのかと言うと、息を殺した状態、呼吸を忘れた状態において、私たちは心を乱し、体を不調に陥らせ、人生を混乱したものにしているからだ。
単純に言って、呼吸を忘れている人は苦しそうである。

なぜ深呼吸を勧めないのかと言うと(*ただし先日述べたように、病中にあってお体を治したい方などは別)、深呼吸というものは往々にして終わった途端にまた浅い呼吸に戻っている性質のものからだ。

2023/01/14

毎日、感謝の祈り

昨日書いた「良き心の変化」ですが、私が思いつくのは以下のようなことです。
まず、感謝。
で、ここで大事なのは「感謝なんですよねー、ほんとそう思います」とか、そういうのは別に要らない。
じゃなくて、朝起きたら、日を浴びて心の中でこう言うのです。
私はよく、こう言う。

「今日も貴重な一日を賜りありがとうございます

だって、事実そうでしょう。

文章はご自分なりで良いですよ。
こんなに堅苦しくなくても良いし、敬虔でなくても良いし。

そして眠る前にきちんと居住まいを正してこう言うのです。 

「今日も貴重な一日を賜りありがとうございました」

2023/01/13

回復力をフル稼働するために必要な生活変化

医者にかからない、では代わりに何をすることによって治ろうと言うのか、という話。
私が絶対と思うのは以下。

1.有酸素運動(または呼吸法)
2.健康的な食事
3.心の肯定的変化
*.その他諸々

上から順番に。

1.有酸素運動(または呼吸法)
体が治っていくためにはとにかく血が巡らないといけない。
そのためには有酸素運動が不可欠。
先日も書いたようにエアロバイクがお勧め。
膝や腰が痛くても出来るから。
私の母は膝が痛い78歳だけれど、出来ている。
正しいやり方などは今日は割愛。

2023/01/12

「自然が一番」の落とし穴

昨日の記事では西洋医学の有効性を相対化しました。
まあ、私に御用のある方々は基本的に、西洋医学にはあまりお世話になりたくないタイプの方たちだと思います。
が、ここで注意して頂きたいのは、「引き算だけでは駄目ですよ」ということです。

ちょっと話をずらしますが、例えばお肉を食べなくなる。
それは体に良いのだけれど、それまでの食習慣から肉料理だけ「引き算」すると、蛋白質と油分が足りない状態に体が陥ることが、時々見られる。
引いた分は何か別の形で補う必要がある。
豆類またはその加工品を頂くとか、植物性油を程々に摂るとかをするのが望ましい。
菜食主義者で肌も髪もパサパサで何となく生気のない人って見たことがないかな。
これらの人たちは多分、引き算をしてそれで終わりになってしまっているのだと思う。

他にも、洗濯で化学合成洗剤をやめる。
それは良いのだけれど、洗剤自体やめてしまうとどうなるか。
実に皮脂の汚れが落ちなくなる。

2023/01/11

西洋医学で何が治るのか

ご高齢の方で現在、遠隔ヒーリングを受けられている方が3〜4名。 
内、癌を疑われている方が1名。
で、ヒーリングを継続的に受けられることにことになった。
しかしヒーリングだけでどうなるものとは分からないし、他にもご自分、または家庭内でお出来になることは沢山ある。
ということで、回復改善への大まかな見取り図を示しておきたいと思う。

絶対押さえておきたい前提が3つ。
1.体は治ろうとしている。
2.その力を引き出すことが不可欠。
3.医者には治せない。

肉体は滅びの過程を辿るので、加齢と共に支障が出てくるのは仕方がない。
基本的に、そういう定めのものなのだからそう深刻に気にしなくて良い。
医者が「癌だ」と言ったって、癌と共に平然と生きている人も世の中に沢山いることを忘れてはいけない。

2023/01/10

スピリチュアルの落とし穴、それは「意味」

昨日話した「落とし穴」、これはヒーリングやスピリチュアルに関心のある人専用の落とし穴です。
それは何かと言うと「症状には意味がある」という思考回路です。
これは、駄目です。

えっ!と思うかもしれない。
だって、症状には意味があるでしょう、他ならぬカワベさんこそいつもそう言っているではないか…と。
しかもつい昨日の記事で!と。
そうなのです。
だから難しい。

簡単に言えば「意味のある症状もあるし、意味のない症状もある」というだけのことです。
肝臓は怒りと関連している。
だから肝臓を病むということは、その人に蓄積した怒りが云々…と。

2023/01/09

体の強みと歪み

今月の瞑想教室ですが、是非とも!という意気込みの強い方のご希望を優先に予定を組みますので、ご連絡下さい。

さて昨日の話の続きですが、人にはそれぞれ弱い場所・問題が起き易い箇所・よく使う箇所・その人の強みである場所、というものがあります。
以上のものは、すべて「同じもの」です。

例えば私の場合はハートチャクラをとてもよく使うのです。
それによってヒーリングやカウンセリングをします。
ですからこれは私の「強み」です。
しかし同時に、それは体の他の部分よりとても頻繁に強力に使うという意味で、問題が起き易い箇所でもあります。
つまり「弱み」にもなるということです。

理想は「全てが満遍なく整っていて好調」ということなのでしょうが、私はまだまだ全然その域に達しておりません。

2023/01/08

ハートチャクラ関連の症状

昨日、仕事始めでした。
今年もよろしくお願いします。

さて昨日出たお話から新年最初のおじじ講義。

「最近、不整脈みたいなものを感じるので視てもらえますか?仰向けになった時に、よく感じます。随分前にも同じ症状が出て、カワベさんに対応してもらったと思います。私はそういう体質なのかなと」

不整脈というのは、心臓が一定のリズムから外れていきなりドドッと脈打つようなことですね。
ちなみにこれは私も経験ありなので、自分の経験と他者の観察から以下を述べます。

まず時期的に不整脈が起こりがち、というのはあるかもしれない。
寒くなる→血行が悪くなる→循環促進のために心臓が頑張る、という流れです。

2023/01/07

蟹座の満月

本日、蟹座の満月です。
蟹座の持ち場は家族。

家族というものは多くの人にとって面倒くさいものです。
本当は何より大切なはずなのに、何処よりも多く反目し合う。
なぜかと言うと、私たちは学びのためにわざわざ面倒を買って出ているからです。

『前世療法』という本によると、私たちは学びのために何度も転生しているけれど、通りすがりの人から学べることは少ない、だから何度もお馴染みのメンバーで生まれ直してはまたしごき合うということです。

そうでしょう?
通りすがりの人に失礼なことをされてもせいぜい「何だよ!」と舌打ちして終わり。
でも家族から連続的に失礼なことをされると、怒りも悲しみも何倍にもなる。
大きすぎる怒りと悲しみをどう御すか、ということが学びの本質なのです。
私たちにとって最も脅威となるもの、それは感情なのですから。

2023/01/06

人生は学びの連続

重い腰を上げて7日満月からお仕事を始めさせて頂きます。
改めまして今年もよろしくお願いします。

このお正月休みの間、ただ漫然と過ごしていた訳ではなく、大きな悟りを得る所がありました。
しかしそれを簡潔に説明することは難しく、言葉で語り尽くすこと自体も難しいとも思えるので、今すぐにはそれが何であったか述べません。
ただこれからおいおい語っていく言葉の端々に、雰囲気として伝わっていけば良いと思っています。

一つ確かなことは、人生は学びの連続であるということ。
それを理解しているかどうかで、生きる密度は変わってきます。
この場合の学びというのは、人から教わったり本を読んだり、ということもそうですが、それ以上に経験の中で気付きや反省の機会を得、その内的体験に基づいて自分の在り方を変えていくということです。

2023/01/05

『生かされて。』という本

この本を是非読んで頂きたいです。
   
このリンク先の記事自体が長いので、今日のブログはこれだけ!

2023/01/04

今月の満月新月の予定

年明けてから毎日お天気に恵まれ、気持ち良いですね。
いかがお過ごしでしょう。
私は来客があったり親族を訪問したり、お年玉を差し上げたり、頂いたり(!)それなりにお正月らしく過ごしております。
3日も休めば充分か…という当節ですが、あと2日ほどのんびりしようかなあなどと思っています。

さて今月のスケジュールをご案内します。

1月7日(土)蟹座満月
1月8日(日)真呼吸会
1月22日(日)水瓶座新月

すぐに満月ですね。
そして8日は今年最初の真呼吸会です。
今年は更に心を深めて、静かに豊かに参りましょう。

2023/01/03

お正月休み

再びあけましておめでとうございます。

かれこれ十年ほどおせちを作っておりますが、今年も上出来。

そして今年は子供に初のお年玉を授与。
500円玉です。

親がクレジットカードで買い物する姿を日頃見ていたとしても、やはり硬貨という実物には心動かすものがあるのでしょう。
500円玉を握り締めてその日の晩は眠ったそうです。

年中行事は自己暗示の産物。
日頃からゆっくりもっさり過ごしているのに、「正月なんだから」と更にゆっくりもっさりして、布団の中で本を読んだり、日課をさぼったり…
ブログも今日はただの私事です。

2023/01/01

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
皆様の益々のご多幸をお祈りします。

…なあんて私らしくもない。

皆様の更なる試練とその克服を祈願いたします。

幸せと思えば全てが幸せ。
共に前を向いて、心は広く、起きる全てのことを楽しんで参りましょう。

今年もよろしくお願いします。

令和五年元日
河邊正則

お知らせ

会員制ブログ新設のお知らせ

昨日のブログ、評判が良かったですね。 皆様のお役に立てば嬉しいです。 今日はお知らせです。 会員制のブログを始めます。 『遺書』の更に奥にある、この世界の秘密について語ります。 人によっては恐らく、 「一番知りたかったこと」を知ることが出来るでしょう。 その辺りのことを言葉にして...