おはようございます。
おじじです。
今朝は目覚めは良かったものの
いま一つ精神の集中が定まらず、
久しぶりに筆を取りました。
書いた字が…
別にこれだけじゃないですが、勿論(笑)
色々思い付くまま書きましたが、
朝の光を見てその光を光という字に封じ込めるのは難しく、
鳥の声を聞いて鳥という字にその軽やかさを封じ込めるのも難しい、
ですが、その反面とても楽しい。
お手本通りではなく心に従い筆を走らせると
気持ちが大らかになってきます。
そしていつしか脳波もとても良い状態になっている。
とまあ、言うことは一丁前のおじじです。
赦して下さい。
ともかく、良い精神統一が出来ました。
今年の振り返りなどを。
誰に聞いても同じでしょうが、
「コロナで・・・」
ですよ。
調子が狂いました。
来年もまだこんな感じでしょう。
コロナ自体は怖くないです。
怖がるようなものではそもそもないのですから
それは当たり前。
怖いなと思うのは、世の中の変化。愚民化。
怖がれと言われれば怖がり、
やれと言われたこと、
又やるなと言われたことに唯々諾々と従い、
他人からの非難や告発を恐れ、
同時に、他人への非難や告発に血道を上げる。
マスクをして会話するのが当たり前で、
表情全部を見てコミュニケーションすることにも
すっかり慣れ切って
人の素顔を惜しむ様子もない。
完璧には程遠いのに、目に見える所だけ
やたらめったら殺菌除菌に勤しむ潔癖症・・・溜息。
これがどれだけ続くのか知りませんが、
このような時代に生まれ育つ子供は
表情というものを正しく学べないんじゃないですか。
いつも顔の半分がマスクで隠れているのが当たり前なんだから
そうなったとしても無理はない。
先日私の好きなLUNA SEAの公演が
当日、メンバーの陽性判定で中止になった。
非常に悪い世の中になったと思いました。
何万人もの人が集い、
その為に何千人もの人が働き、
膨大な金が動いている大規模なイベントが、
「陽性判定」一つで当日キャンセルされる。
潜在的陽性の人なんて、
観客の中にはもっと沢山いたはずだろうに、
たった一人「判定」が出れば
それが判断基準になってしまう。
そのためにどれだけの生産活動が失われたことか。
コロナ禍初期に自粛要請があり、
それによって経営が破綻して倒産した人もいれば
首を括った人もいます。
GoToなどという下らない政策を見れば、
あの自粛要請など何の意味もなかったことは明らか。
あの時期に倒産したり自殺したりした人は
まったく無意味に倒産したり自殺したりさせられた訳で、
こんなことが許されて良い訳がない。
LUNA SEAの件で思ったのは、
やると決めた以上、事前に検査などすべきではなかった。
検査すれば誰かが陽性判定になる可能性は高い。
でもそれ以前に先述したように、
メンバーやスタッフだけ検査したって
客に潜在的陽性がいるなら、
その試みにはそもそも何の意味もない。
そもそも陽性だからと言って、
それ自体は実は何も意味していない。
PCR検査自体が陽性と陰性をころころ出すことは
今や誰でも知っているし、
陽性だからと言って即座に危険人物になる訳でもない。
LUNA SEAを責める訳ではないです。
この辺りで世の中の流れに背くと最悪の場合
社会的に抹殺されます。
それは出来ない相談でしょうから、
「事前に開催者として最善を尽くしました」
そして「判定に対して正しく対処しました」
という以外に彼らが取れた選択肢はなかったと思います。
世の中の空気感というものの恐ろしさというのは
こういう所にあります。
ただそのような選択をしたことによって
ある人は所得ゼロになり、ある人は大損し、
最悪の場合は首を括らなければならない状況まで
追い込まれるということもあり得るということを
忘れてはなりません。
大衆の恐怖を作り出しているのは大衆自身です。
そして輪をかけて恐ろしく思われたのは
その当日キャンセルに対して（恐らく）多くの人が
非難などは決してせず
（したらネット上で血祭りに上げられるでしょう）
「誰のせいでもありません」
などと言う。
いや、明らかにこの禍の責任者がいるでしょう。
それはメディアです。
そしてそのメディアの言うことに盲従し
言われた通りに動く人たちや、
言われた通りに動かない人を非難する人たちが、
この禍の責任者なのです。
問題の張本人を無明によって特定せぬまま
「誰のせいでもない」
という善意の言葉だけがとりあえず出てくる。
それくらい今の状況下の人々は
洗脳、催眠の状態にあります。
これが風邪やインフルエンザくらいだったら
「プロだろ！体調管理くらいちゃんとやっとけ」
という正論が出る・・・と思うのですが（どうかな）
コロナとなると、
「誰のせいでもない」
こうやって日に日に真綿で締めるように
正常な暮らしを奪われていっているというのに
そのことに気付きもしないということなのでしょう。
世の中の9割くらいの人は
自分の頭で考えるということをしません。
ただ右の人や左の人が言うとおりに行動するだけ。
テレビやスマホの向こうの人が言うことを信じるだけ。
それを自分の考えで生きていると誤解している。
アトリエに集われている皆様は、そういう人ではありません、
だからこうして人生に思い悩み、
その中でヒーリングを受けたりもしているんですよ、
ということを、これまでたびたび語って来ました。
（覚えていますか？）
このことを言っていたのです。
私がそのように言った時、
「私・・・そうかな？」
と皆さんはあまり合点が行かなかったと思います。
しかしこうしてコロナ禍のような事態が起きると
人々の蒙昧さというものは一気に露呈します。
この蒙昧さこそは大災害や戦争が起きた時に
人々の心をやはり同じく一気に染めるものであり、
その時に目覚めた人と眠れる人を分けるのは
「正気で生きる」
という日々の心得なのです。
その正気をいかにして保つのか？
分かりますね。
真呼吸です。
今の人たちは分別ある人間として振る舞いたいのでしょうが、
完全に正気を失っています。
前にも書きましたが
「そんなに怖いならどうして赤ちゃんにはマスクをしないの？」
「入店前にアルコール消毒したって、今受け取ったつり銭、消毒されてないよ？」
とか。
正気の頭脳で問いかければ
全部意味のないことをやっていることは明白なんです。
それを全く考えない、
または少しくらいは考えても
「でも怖い！」という情動に流され、正気を失う。
正気を失った人に平穏は訪れません。
すでにその状況が地獄なのです。
このコロナ禍、世の中とのずれや居心地の悪さを日に日に感じられている皆さんは
今こそお分かりになったでしょう。
「ああ、確かに私は違ったんだな」と。
それが腑に落ちましたら
「私って、そうかな？」
などと寝惚けたことはもうこれ以上は言わず、
これからはますます己を深め、高め、浄めていくことに
精神を捧げていくようにして下さい。
なぜなら私たちにとって成長の種となるものは常に内にあり、
外にはないからです。
外から来る情報や思念に惑わされることなく
内なる自然の声に従っていくことだけが、
私たちに人間らしい暮らしを送ることを可能にします。
滅茶苦茶長くなりました。
残す2日はあまり長くは書けそうにないので、
今年の内に言っておきたいことを言っておきました。
明日は今年最後の満月です！
ヒーリングを受けて身も心も清らかに
新年を迎えましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お読み下さりありがとうございました。
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今日も皆様が魂の道を歩まれますよう祈っております。
12月30日（水）蟹座満月ヒーリング
（＊対面は7000円、遠隔は5000円。）
●毎週日曜日開催の真呼吸会に是非ご参加下さい。
（10：00～10：20。無料）
●カウンセリング
・対面10000円
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●ヒーリング
・対面7000円
・遠隔5000円
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ピンと来たら、どうぞ…。入会費10,000円
心を養う歴史や文化の話。週１更新
