2022/06/30

夏の暑さを乗り切るための基本方針

この猛烈な暑さになって最初の新月ヒーリングだった。
既に暑さの影響が幾名かの方に見て取れたので、夏を乗り切るための助言をしたいと思う。

まず、暑さによって体調はかなり乱れる、ということを知っておこう。
人によって出方が違う。
だいたい3種類に分かれる。

①アイスクリームが溶けるようにエネルギー体が崩れて、その結果、骨格の歪みが顕著になる。腰痛や関節痛が出る人もいる。

②暑くて疲れた体を引き締めようとして首に負担がかかる人もいる。その場合、頸椎に緊張が蓄積して肩凝りや頭痛として症状が出ることがある。

③全身が疲弊して心身ともに不活発になり、倦怠感や風邪のような症状が出る人もいる。

2022/06/29

無償の愛を学ぶ

蟹座の新月。

蟹座と言えば、愛。
それで愛について書いてみたいと思う。

私の現状とそれに至る離婚の経緯について、先日書いた。
出来事そのものは大きな痛手だったが、それにより大きな学びがあった。

学びと言っても、知識として頭で分かるような学びでは不十分である。
人生には涙を流して魂で分からないといけないことがある。
重要な教えになればなるほどそうだ。

愛というものは改めて言うまでもなく、私たちにとって最重要のものだ。

2022/06/28

掃除は自分を愛する心の実践

最近、ブログが遅れ気味になって良くない。
何とかします。

昨日は車を久しぶりに洗い、そして今朝は風呂を掃除していた。

私は掃除が非常に…苦手である。
というか、面倒くさがる性格である。

霊的と清潔はほとんど同義語である。

こんなフルタイムで霊的云々の暮らしをしていながら、掃除が面倒くさいとは何事だろう。
長年の、自分の問題だった。

最近、そこの所を改めるようになった。

2022/06/27

精神エネルギーを統一する

ほぼ毎日ピアノを弾いている。

呆れるほど集中力が低い。
弾いている間ずっと、何か考えているのだ。
必ず、どうでも良いことである。

思うに、これは年月の内に培ってしまって癖で、何か行為をする時に必ず、バックグラウンドで不毛なプログラムが起動するようになってしまっているのだ。
つまり精神の雑音が付随してしまうのである。

そういうことって、ないだろうか。

こんな余計な思考にエネルギーを振り分けて「片手間に」ピアノを弾いているのだから、速く上達する訳がない。
我ながら時間の無駄をやっていると思う。

2022/06/26

見えざる者たちの助け

最近UFOづいている。
良い傾向である。

二夜連続でUFOの夢を見た。
先日の夢ではUFOが私の手の中に納まり、それはブリキのようだったが、次の夢では鉄の塊の重さになっていた。
そして昨夜の夢ではUFOはついに人になった。
回を重ねるごとに進化している。

ただしいずれの夢もそこまででおしまい。
それからどうする、という準備は私の方にまだ出来ていないようだ。

UFOの乗り手たちは私たちの同胞であり先輩であり師匠であり、私たちの霊的進化を助けている。

2022/06/25

問う、霊性とは何なんだ!

霊的成長、霊性の向上、波動の上昇…ということをよく言うが、多分、正しく伝わっていない。
必要以上に難しいものとして捉えている人が多いように思う。
霊性を難しく考えている限り、霊的達成はない。
これをどれだけ正しく伝えることが出来るか…
どうもそこに自分の当面の課題がある。

霊性というのは「角(かど)の無さ」とでも言えば良いのかもしれない。
逆にエゴは角である。
エゴが強い人は丸くなくてエヘンムシみたいな感じなのである。
確か、そんなのを昔テレビで見たことがある。

私にも以前には多種多様の角があり、さながらリアス式海岸だった。
決して九十九里ではなかった。
例えば決め付けが多かった。
「こうじゃなきゃいけないんだ。

2022/06/24

おじじの学び

昨日は子供を連れて初めての高尾山に行ってきた。
初めての山、初めてのケーブルカーとリフト、初めてのお猿さん、そして初めての父ちゃんのおにぎりと、初めて尽くしの良い日となった。

山頂近くは白く靄がかかって、そこにいるだけで癒される心地になった。
ただしケーブルカーを降りて15分とかからない距離だというのに、山頂までは到達せず。
抱っこ星から来た抱っこ星人に筋肉の限界を挑まれたため…

幸せな時間を過ごした。

流れでさらっと言ってしまうが、去年の暮れに離婚した。
いたずらに自分の評判を落としたくないので言っておくと、浮気・暴力・借金などが原因では、ないです。

2022/06/23

家族・家系の問題

昨日は出張で松戸に行ってきた。
お呼びになったのは、私がこの仕事を始めて間もない頃からお付き合いのあるご家族である。
しかし今回の訪問では10年の月日が経っていた。
小さな子供もすっかり大人になっていた。

再び、難しい問題が起きているとのことで呼ばれたのだった。

ある種の家族・家系には独特の問題がある。
もしかしたら、「どんな家族にも」なのかもしれない。
ただそれが認識できるレベルまで浮上してくる場合と、そうでない場合がある。
またそれを認識したとして、正しく対応できる場合と、出来ない場合がある。

どういうことか。

2022/06/22

UFO、夢に現る

例のカウントダウンの満了日は夏至だった。

この現実人生において取り立てての変化は起きていないが、今朝、UFOを夢に見た。

実に神秘的にUFOが空に出現し、浮遊している。
あれよあれよと見ている間に小型化して、私の両手にすっぽりと収まる。
UFOは一つの生き物のように私に何かを言ったが、分からなかった。
下半分が分離して、私の口の内外にぴったりと噛み合う。
ゆっくりUFOとお話しようと思い、家の中に入る。
UFOは逃げないし消えないし、抵抗もしない。
しかし、いざお話しようと思うと、目が覚めてしまった。

自分の心の中にあるものしか夢には生じない。
私の中にUFOはいよいよ現実感を宿して根差すようになってきた。

2022/06/21

夏至

本日、夏至です。

(写真:麻子さん)
払沢の滝の清流を眺めてまずは心清らかに。

夏至は最も日照時間が長い日。
…ということは誰でも知っているが、なぜ人はこのような日付を必要としたのだろう。

2022/06/20

奉仕の技法

「あと1か月ほどであなたはすっかり改まる」
と霊的存在から言われ、私はそれを真に受けて30日の日めくりを用意した。
あと12日くらいまで来た時、「5日までめくって(=早送りして)良い」と言われ、その日から数えてみると夏至当日が「すっかり改まる日」と定まった。

さあ、何が変わるのだろうか?

あまり期待してはいけない。

1.期待する時、しばしば私たちは焦りと欲に駆られている
2.霊的存在の声を、そもそも誤読している可能性がある
3.実際に変化したとしても、自分がそれを認識できない可能性は大いにある

しかしだからと言って、慎重さを前にばかり出して「ああ、そうですか」で流すのは勿体ないことと心得ている。

2022/06/19

恵みはどこにあるか?

毎日ピアノを弾いている。
なかなか上手くなった。
同時になかなか超えられない壁がある。
いつも同じ所でつっかえたり、出来るはずの所で詰まらない間違いをしたりする。
そんな時は「またか」と思い、興が殺がれる。

しかし、である。

間違った鍵盤を押したり、正しい鍵盤を押したり出来るのも、全ては10本の指があるおかげである。
まずは手を広げて指を見て、感謝する。

「何を贅沢を言っているんだ。
間違えたからって何だと言うんだい。
そもそもこの指があることをありがたがらなきゃ…」

2022/06/18

感謝の言葉をこだまさせよう

先日の真呼吸会に先立つ祈りの会でのこと。
子供が画面外から「だいすきだよ」と言ってくれた。
初めてのことで、とても嬉しかった。

その直前、私はこう言ったのだった。

「まずは呼吸を整え、意識を内側に向けましょう。
それから青い地球を思い浮かべ、感謝の心で胸に重ねます」

祈ることしばし、いとけない声で「だいすきだよ」との言葉が聞こえたのは、宇宙からの明らかな返信であるように私には思われた。

会うたびに子供には「だいすきだよ」と伝えている。
言葉は相互に反響し合う。

2022/06/17

潜在意識を感じて暮らすには

日々、私たちは地上と地下において生存している。
地上――それは即ち可視化され、言語化され、他人と共有される生活の一側面であり、それに対する地下は、潜在意識の、見えざる、不可解で謎めいた人生の秘密が進行する場所である。

夜、私たちは地下の世界にいる。
また瞑想の時は、可能な限り地下の世界に引き籠ろうとする。
地下の世界にいるべきたった一つの理由は、その暗闇こそが人生を導く力の源泉だからである。
地上世界に生きているだけでは私たちはやがて失速してしまうからだ。

などと哲学めいたことを書いているが、地下世界と言ってもそんなに遠い所にある訳ではなく、体験することも慣れてしまえば難しくない。
例えば音楽が利用できる。

2022/06/16

朝の浄化

毎朝、自分を浄化してから一日を始めることが重要である。

そのために何をするのかと言うと、瞑想なのだが、瞑想に入れない時というのが、時々ある。
今朝などはそうで、よく分からない理由で頭の中が雑然として否定的になっていた。

いつもの状態が良いので、これはおかしい、と分かる。
しかし分かってはいても、正常に戻すのに一苦労する。

自分の状態が良かろうと悪かろうと、まずは掃除する。
最近は突然来客があっても恥ずかしくないように整頓するということを心掛けている。
理想的には、であって、実際的にはその水準には達していないが、少なくとも、心掛けている。
というのは人間の来訪者については分からないが、霊的存在や天使や異星人は、いつ何時この部屋を訪れるか分からないからである。

2022/06/15

眠るおじじの霊体

昨日、ピアノが届いた。

これまでのものの1/3くらいの力で弾けて、そして3倍くらいの表現力がある。
上手くなりそうである。
上手くなりそうだと期待したいものである。

2022/06/14

17年前に届いた、宇宙からの手紙

もう17年ほども前のことであろうか、ある日ポストに一通の手紙が投函されていた。
と言っても、宛名もない、A4の紙の片面に印字されたものである。
次のようなことが書かれてあった。

自然は草木や動物色々な生物を育てて居ります 
人も例外ではありません
しかし人は種を蒔いて世話をするから 自分が育てたように思い 自然は偶然だとおもいがちでありますが自然は人生の師でもあります 
原点に返って人生を考えてみたいと思います

宇宙の中に生きる存在として 人とは何かと云えば自然の中に生きる一種の生きものに変わりはない 
ならば自然の動きを見ることに依ってその心を知り其の心に添うか逆らうかに依

2022/06/13

かみなりと子供

明日は射手座の満月。
冒険を楽しむこの開放的星の力によって、私たちもまた自由に、新たなる地平へ飛んでいけると良いと思う。

昨日は雷が鳴った。
雷は子供の心にはとりわけ印象深く体験されるものである。
二歳半のまどかにとっても、雷は確かに注意を傾けるべき対象であったようだ。

昼過ぎ。雷鳴を背に、風が強く吹いた。

「かぜが、かみなりに、こっち…こっちこないでくださいっていってるみたい」

気付けばこんなに長い文章を喋れるようになっている。
そしてその語られるのはきらめくような子供の心の風景である。

2022/06/12

小旅行の癒し

昨日と一昨日、両親の暮らす長野県の富士見に行ってきた。
いつもは日帰りなのだけれど、両親に誘われて泊まることになった。
日帰りだと出来ない親孝行というものもある。
ご飯を作ってあげたり、一緒に酒を飲んだりすると、父はとても嬉しそうだった。

夜、両親が寝てから一人で散歩に出かけた。
もともと人の少ない所で、とりわけ夜ともなれば誰もいない。
聞こえてくるのは蛙の大合唱。
水を張った田んぼには稲の子供たちが植わっている。
減少傾向とは言え、この地域にはまだ沢山の田んぼがある。

出来れば夜の星空を観たかったのだが、生憎の曇天で、分厚い雲が空にかかっていた。
闇夜の中を歩くのは、久しぶりである。
出来るだけ街頭や家の光のない所を選んで歩いた。

2022/06/10

物には心が宿っている。

来週ピアノがやって来る。
それで昨日は、今あるピアノと別れの準備をしていた。

このピアノは甥からのお下がりで、ほんの1か月ほどの間だけ、我が家に滞在したのだった。
我が家にやって来たすぐその後、より上位の、より指と手に優しく、より心を反映してくれる電子ピアノを見つけたので、買い替える運びとなった。

より上のものを知るには比較材料が必要である。
このピアノは私に判断の基準を与えてくれたのだ。

物には心が宿っている。
だから挨拶なしに関係は始まらず、挨拶なしに関係は終わらない。

2022/06/09

過去生の傷

自分の中に非常な頑なさがある。
誰しも持っているその強情さは今生の学習ではなく過去生の体験によって生まれ、強化を重ねた。

私の場合、このような仕事をしているにもかかわらず、やましさや無力感や罪悪感をずっと持っている自分がいた。
「世間並みになれない男」というのが、私が自分自身に貼ったレッテルだった。

「なんで?そんな力を持っているのに」
と人は言う。

しかし面白いことに自分の力をそんなに大きく評価していない自分がいる。
これは謙遜でも卑屈でもなく、自分自身の力とは思っていない。
超常的な力はつまるところ、この世のものではなく、もたらされたものである。

2022/06/08

異星からの便り

先日、UFOを見た。

星にしては異様に大きく、水平に右方向に動いている。
当然、最初は飛行機かと思って眺めていた。
そうしたらそのままの高度と明度で、今度は左方向に折り返した。

むむっ!?と思った。
飛行機もヘリコプターもこんな動きは出来ない。
旋回するには時間がかかるし、方向転換したら光の具合も変わるはずである。
しかしその時見ていたものは、一秒も置かずにまるでカーソルのように苦も無く逆方向に転じた光だった。

暫くの後、また右方向に転じた。
ずっと観ていたかった。

2022/06/07

シンクロニシティの話

先日、さくらももこの『コジコジ』という漫画を頂いた。
これがとても面白い。
色々な角度から脳味噌をセラピーされるような心地がする。
疲れている人には絶対に癒しになると思う。

これは良い本を頂いた、と思って、近所に買い物に出かけた。
赤信号で車が一時停止している。
見るとなんとダッシュボードにコジコジのぬいぐるみがいるではないか!

こういうのを「シンクロニシティ」と言い、その提唱者であるユングは「意味ある偶然の一致」と定義した。

シンクロニシティは一般に、潜在意識との交流が活発になるに従って発生頻度が増加する、と言われている。

2022/06/06

音楽の力

昨日、お昼ご飯にスパゲティを茹でている時、久しぶりのCDをかけてみた。
シューマンのピアノトリオである。
そして記憶が再生した。

そう言えば、20年くらい前にも、こうしてシューマンのピアノトリオを聴いていたのだった。
その頃は、料理のし始め、そしてクラシック音楽も聴き始めだったので、互いに新鮮に結びついている記憶である。

曲を聴きながら、体の中に当時の若さが蘇ってくる気がした。
音楽の力は、改めて不思議である。

2022/06/05

宇宙からのプレゼントを受け取るか

昨日の記事にコメントを頂いた。

ええっ!?そういう時は「ラッキー!」と受け取って良いのですか?
私はいつも「お試し」だと思い、行列やひどく疲れ面倒な時以外はお返ししています。
今度から素直に受け取っちゃおうかな。

それから更に考えてみた。

菊池寛の小説『奉行と人相学』では
「書類のミスだが、天の慈悲なのだろう。そのまま受け取れい」
と大岡越前が言う。

2022/06/04

宇宙からプレゼントが来た

菊池寛の小品に『奉行と人相学』というのがある。
これの朗読を一昨日の夜、聞いていた。
とても良い作品である。
そして私はこの方の朗読がとても好きなので、食器洗いの最中などによく聴いている。

話としては、ある男が書類のミスで極刑を免れる、というもの。
それは単なる書類ミスであるには違いないのだが、当事者感覚としては、明らかに神の恩寵なのだった。

というのが伏線。

最近、ジーンズがぼろぼろになったので、新しいのを求めてラルフローレンに通っていた。
1回目。新宿。在庫がない。

2022/06/03

宇宙から質問状が来た

マーケティングリサーチの会社から、アンケート依頼があった。  
無作為で選ばれたのだった。
そして「応じる」と応えた人の中から、更に抽選で選ばれる。
それにまたしても選ばれた。

この時点で、何か不思議な力を感じるね。

質問の内容は概ね、物質的・精神的生活の充実度や今後の見通しに関するもの。
例えば、

・あなたの身の回りに喜ばしいことはー多い
・嫌なこと、腹の立つことはー少ない
・悲しいことはー少ない
・楽しいことはー多い

2022/06/02

人生のテーマや如何に

昨日、幼稚園であるお母さんと話していた。

自然と、胎内記憶の話とかになった。
話が通じて「この話題、大丈夫なんだ」と分かると、色々と言葉が出てくるものである。
それでカルマや人生の課題のような話に及んだ。
「私の人生のテーマって、あれなのかなあ、これなのかなあと思い…」と彼女は言う。

それで私は言った。
「人生のテーマを言葉で知る必要はないんですよ。
課題は常に今、目の前にある。
形を変えながらいつも自分の前に立ち現れている。
自分に起きる全てのことに対して否定的な感情、恐れや怒りや自己否定を持たないこと。
代わりに肯定と感謝の気持ちで応じること。
その繰り返しによって課題はどんどん克服されていくんです」

2022/06/01

熱くなり過ぎた脳を冷やすために

私には三人の姉がいる。
その内の一人とは、昔から深い縁を感じることが多い。
多分前世でも姉弟(姉妹?)だったのだ。

子供の頃、テレビのCMで、ある歌が途中まで流れた。
私はその歌の続きを想像して頭の中で歌った。
その横で、姉は声に出して歌った。
驚いたことに、私が頭の歌っていたのと同じメロディー、同じ歌詞だった。

そういうことがある。

その姉と、最近は何かと会うことが多い。
姉は今、人生の困難の時期にある(いつもだが、今特に)。
同じ家に育ち、同じ問題、同じ限界を抱えている。

お知らせ

会員制ブログ新設のお知らせ

昨日のブログ、評判が良かったですね。 皆様のお役に立てば嬉しいです。 今日はお知らせです。 会員制のブログを始めます。 『遺書』の更に奥にある、この世界の秘密について語ります。 人によっては恐らく、 「一番知りたかったこと」を知ることが出来るでしょう。 その辺りのことを言葉にして...