2020/10/04

『あなたを幸せにする日本近現代史』のご感想

おはようございます。
おじじです。


先にご連絡。
今日は真呼吸会がありません。
来週はいつも通り日曜日の開催になります。
ご注意下さい。


昨日は『あなたを幸せにする日本近現代史』講義でした。

この文書、現在はA4で30頁というコンパクトなものなのですが、
少しずつ書き足していく計画です。
直近で、冬至には一つか二つの項目を追加する予定でいます。

なので、
「今回はどうしようかな、やめとこうかな」
と思われた方も、下記のご感想を読んで
もしご興味を持って頂けるようでしたら
今後のよろしいタイミングでお求め下さい。

なぜこのような方法を取るのかと言うと、
折りに触れて読み直すことで
学びを深めて頂きたいと思っているからです。

完成度の高い文書をどかん!と一回投下して、
一回読んで終わり、
では心の底まで沁み込まないものです。

文書を生かし続けていくためにも、
書き足していくことで
そのエネルギーを保っていきたいと考えています。

文書のご感想をご紹介したいと思います。
いくらか選抜はさせて頂きますが
それでも凄い分量です。

皆様『遺書』の時よりも非常に熱心なご感想を
お伝え下さったように思います。

「そうそう!」とうなずきながら、
または
「なるほどな~」と感心しながら、
読んで頂けたらと思います。

「『あなたを幸せにする日本近現代史』を、完全に同意・納得しつつ読ませていただきました。
私は20代で欧州に行くまで、日本は悪い国で日本人であるのは恥ずかしい事だと思い込んでいました。
ですから現地で「実は日本は良い国で、日本人は優れた人々である」と気付かされ驚いたんですよね。
また「自分は東洋人である」と痛感させられたのも同時期でした。
今でも少しトラウマがあり、白人の国はちょっと怖いです…。

親しくさせていただいている入管OB(昭2年、台湾出生)が、「朝鮮人というのは日本人と性質が全く違う。
断交した方が互いのため」と仰った際は随分大胆な発言だと思いましたが、長年彼らと対峙してきた方の
客観的事実に基づく結論で、差別でも何でもないのですよね。
我々はつい「人は基本的に善人」「話せば分かるはず」と思い込み、そうではない人々に対しモヤモヤしがちです。
この度、おじじが諸々について明確に述べてくれた事で、そのモヤモヤがスッキリしました。

自分の国が悪いと教える国は世界で日本だけだと思います。
悪い国の国民ならば、自己の肯定だってできるはずありませんよね。
そろそろ我々も長年の刷り込みから脱却し、この素晴らしい日本に生まれた有難さを日々感じながら、
幸せに生きていきたいものです。

今回も多くの人々に読んでいただきたいですね。
おじじ、いつもありがとうございます。」

「日本人が人類の霊的成長の先頭に立ち、また中心となっていくとのこと、私も同様に確信しています。
数々の自然災害や特殊な隣国など、我々は「なぜ日本ばかり」と嘆かわしくなる事もしばしばですが、
実は「日本だから」なのですよね。
多くの困難を高い精神性でもって乗り越え、世の人々に希望の光を示すのは日本人の役割だと思っています。

今回の『日本近現代史』により、おじじとアトリエに集う方々との大きな共通項を再認識し、皆で高みを
目指していきたいという気持ちになりました。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。」

「皆で高みを」というお言葉、とても嬉しいです。
まさにそれが文書を書いた動機でもあったからです。
ご自身が抱いてこられた疑問や葛藤に、一筋の光を投げかけられたようで
嬉しいです。


「前半はなんか難しいなぁと思いながら、知識として読み進め、後半になるにつれ、熱いものがこみ上げてきました。
事実を知らなければ、こういう気持ちは生まれないと思う。私も危うく水平的な考えに流されるところでした。
この胸に感じる重みは、
辛い重みではなく、満足で一杯になった重み。読んでよかったです。」

私の歴史の説明は、正統的な歴史学の認識を踏まえつつ、
霊的、占星術的な解釈や説明を加えています。
そうした視点によって、歴史認識は「硬い」ものから
人肌の「柔らかい」ものに変容すると信じているからです。
その効用としてこのように感じて頂けたこと、
とても嬉しく思います。

「河邊さんの近代史の文書を読み日本人としての誇りを取り戻していきたいと思いました。
ずっとモヤモヤしていたものが払拭できる気がします。
戦後生まれでモヤモヤのなかで育った年代だけにそう思います。」

戦争の記憶が風化しつつある今だからこそ
逆に明らかになる真実というものがあります。
それぞれの世代がその時代の空気を吸って生きることを余儀なくされていますが、
このタイミングで読んで頂けて良かったです。

「事前のおじTVで、戦争や政治のお話を聞いていたものの、日本近現代史を読ませてもらっていると、今まで学校や社会から教えてもらっていた歴史・価値観や、大袈裟かもしれませんが鎖国を解いた後生きてきた人達の人生は何だったんだろうと悲しくなりますが、そこで立ち止まってても仕方ありませんね。

40歳になった今、残りの人生が半分しか残っていないとしたら、私が社会に貢献できる事は何だろうと考えるようになりました(この危機感は、カワベさんのお話会の影響がかなり大きいと思います)大それた事はできませんが、多分、武道でのお手伝いが出来るんじゃないかなと最近感じています。自慢ですが、上級者の方々に「才能あるね~」と言われているんですよ!(笑)きっと、過去生での経験が役に立っているんだなと思います。人を笑わすのも好きなので、今の道場で明るく尚且つ緊張感を持って、古式である合気柔術を一緒に精進していけたらなと思います。

学科は全般的に勉強嫌いだったので近現代史の内容は難しかったですが、例え話をたくさん挟んでもらっていた事で凄く分かりやすかったです。更に、私のぽんこつレベルで、日本近代史から感じた事を身近に感じてみようとしたら、合気道に繋がりました。合気道も相手との力関係や自分の立ち位置、省エネ系で相手にどう作用していくかなどを意識するものだと私は感じているので。

私の周りには「酷いなぁ」と感じる人が多いですが、近現代史を読むと仕方ないところもあるなーと思います。私が、その「酷いなぁ」という人達を見下すのも、もう卒業しないとなとも感じています。最近お話になっているカワベさんの仏の心には程遠いですが「あーあ、バカだな。けど、あの人達はその生き方を選んだから仕方ない」くらいには自分の気持ち的に譲歩できるかな?といったところです。」

本当に嬉しいご感想です。
私たちが学校で学んだ時、
「これが私に何の関係があるわけ」
と思ったからこそ、
私たちは勉強しなかったと思うのです。

でも本当の知識はそうではないんですね。
知ったら単に頭が良くなるのではなくて、
心が深くなるのです。

だからこそ
「歴史を学んだことで武道で貢献しようと思った」
という心の軌跡が、本当に嬉しいです。

字面だけ見たら全然繋がりがないですよね。
でも心の奥底でパチッと音を立てて繋がったものは
私たちの心を導きます。

こればかりはヒーリングだけでは到達できないことです。
そこで前回の『遺書』、今回の『近現代史』と
知識・知恵を経由して、心・魂に響きかける、
という営みをしたいと思いました。

頂いたご感想のすべてはご紹介していませんが、
どなたからも非常に熱の籠ったお言葉を頂き、
本当に甲斐を感じました。

私自身もこれから更に学びを深めて
皆様にもっと多くの貢献が出来るようにしていきたいと思います。

冬至にはどんな文書が繰り出されるのか、
是非楽しみにしていて下さい。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お読み下さりありがとうございました。
今日の記事が良いと思われましたら
是非お友達やご家族にもシェアして下さい。

今日も皆様が魂の道を歩まれますよう祈っております。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●スケジュール
10月17日(土)天秤座新月ヒーリング(5000円)
10月31日(土)牡牛座満月ヒーリング(5000円)

●毎週日曜日開催の真呼吸会に是非ご参加下さい。
(10:00~10:20。無料)

●お問い合わせ
①LINE:atelierkoshiki
microcosmo.healing@gmail.com

●LINE公式(満月新月の波に乗るアドバイスをお伝えします) 
https://lin.ee/BhCsBpc(@463dflke)

【メニュー】
●カウンセリング
・対面10000円 
・ビデオチャット8000円(*会員5000円)

●ヒーリング
・対面7000円
・遠隔5000円 

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