レコーディング日記～灰になり、再び蘇る～

おはようございます。

おじじです。

昨日、我が親愛なる友が伝えてくれた言葉。

「拝聴しました。

心が洗われました。

目を向けるべきもの、耳を傾けるべき音を思い出させる曲です。

録音したものはやはり今出すべきなのではないでしょうか。

演奏や歌の技術を超えて、

聴く人の魂を揺さぶる音楽です。

この末世に必要な音楽だと思います。」

光栄の至り…

多くを望んでいる訳ではありませんが、

もしそうなら嬉しい。

昨日は他にも大きな励ましを数名の方から頂き、

力が舞い戻ってきました。

ある意味、

これほど自分の負の側面と対峙し続けた集中期間は

これまでにありませんでした。

そのせいで、最近は精神が摩耗していました。

自分を見続けるのは危ない。

だからこそ、

人は自分のことだけは見えないようになっているのかもしれない…

物理的にだけではなく、

自己認知的にもです。

これを「無明（むみょう）」という、

ということは常々述べている通りです。

無明の中に、

他人から見れば明らかな

恐れや不安、思い込み、強欲などがあります。

自分だけが分からない。

自分だけは普通で正常だと思っている。

これらを仏教では「貪瞋痴（とんじんち）」と言う。

強欲、

怒り、

無知、

のこと。

無知とは勿論、自分に対する認識不足ということです。

自分に課せられている限界は

実は自分が課している限界であり、

それは幼少期に刷り込まれた世界観が

固定観念となって作り出した壁なのです。

その壁の向こうは見えず、存在せず。

ただ壁の中をさまよい、

壁の中でのみエネルギーを交換して生きていく。

しかしその息苦しいこと

窮屈なこと。

それが人生の苦しみの根本です。

しかし空を見上げてごらん、

鳥は易々とその壁を超えていく…

こうして空という無窮の領域を介して

その下で心の地平もまた無窮の広がりを持つということ

すなわち、壁の外にも世界は在るのだと知ることが

悟りへの道であり、

本質的な自由を心に宿す営みとなるのです。

そこに壁があり自分がそこから抜け出せないと知ることが

もしかしたら空を見上げるための前段階として

必要なのかもしれない。

そのために己との苦闘は避けられないものなのかもしれない。

壁にぶつかり続けると自分を責めてしまうし、

傷つけてしまうけれども…

完成に向けて最後のひと踏ん張りを、

のんび～りと、

していきたいと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お客様の声

「河邊さんのレコーディング体験記は、自分にとってもとても深く勇気づけられております。こうやって音と音楽を通して自己を見つけたり出会ったり育てていけばよいのか、と自己実現の学びにもなっております。」

こんなお言葉を頂いたので、また書いちゃったんです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お読み下さりありがとうございました。

今日も皆様に良いことが沢山ありますよう祈っております。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

●スケジュール

2月27日（土）乙女座満月

3月13日（土）魚座新月

（＊対面は7000円、遠隔は5000円）

2月28日（日）ー3月6日（土）個展

＊期間中、対面のヒーリングは休業します。

●毎週日曜日開催の真呼吸会に是非ご参加下さい。

（10：00～10：20。無料）

●お問い合わせ
①LINE：atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com

●ホームページ
https://www.microcosmo-healing.com/

●LINE公式（満月新月の波に乗るアドバイスをお伝えします）　
https://lin.ee/BhCsBpc（@463dflke）

●カウンセリング
・対面10000円　

・ビデオチャット8000円（＊会員5000円）

●治良
・対面7000円

・遠隔5000円 

・肚揉み10000円

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

●会員制ブログ「メルクリウス」

ピンと来たら、どうぞ…。毎週水曜日更新。入会費10,000円

●こしき塾

心を養う日本の政治・文化・歴史の話。毎週土曜日更新