2021/11/05

宇宙のことば34(蠍座新月)

おはようございます。
蠍座新月です。

蠍座と言えばおじじ。
おじじと言えば、蠍座。

同じことを二度言っただけ。

蠍座の絵を描くにはある絵の具のチューブが必要で、そこには「冥王星」と書いてある。
蠍座の支配星は冥王星、ということの私なりの説明。

冥王星には隠者のイメージがある。
というのは、冥王星は死(と再生)を司る星なので、そんな人生の究極の様相を知る人と言えば、よほど浮世から離れた人に違いないという訳で、どうしても老人になってしまう。


そしてまた冥王星は浮世に生きる全ての人の頑張りや思い込みや嘆きや喜びに対して「それがなに」と投げかける死の風景を持っている。
ある意味、遭遇したくない手合い。
しかし最後には遭遇することになる相手。

誰だって、最後には死ぬ。
その直前になってジタバタしたり、後悔したり。
古代ローマの賢人セネカはこう言った。

「生きることをやめる土壇場(=晩年)になって生きることを始めるのでは時すでに遅しではないか」
それを若い内から、まだ未来が膨大にある内から自問するには、「それが何だと言うんだ(もっと真面目に見つめなきゃいけないことがあるだろう)」という心が必要で、その心を冥王星という。
だからこそ「再生」ということが「死」を補う。

「内省と熟考なき死は再生に至らず、ただ死に終わるのみ」

現代の賢人おじじはそう言った(今、思いついた)。

こういうことばかり言っているので私もいつしか「おじじ」と呼ばれるようになってしまった。
面白いことにある占星術師が冥王星のことをやはり「おじじ」と呼んでいるのだそうで、やはりな、と一人ムフフなのである。

私のヒーリングは魚座的だが(私の月星座は魚座。月星座についてはまた今度お話します。知りたい人があれば)、語る内容は蠍座的だと思う。
つまり「それが何」の連続。
表層の奥にあるもっと大事な見るべきものに、目を向けさせるための絶えざる誘導。

「そうそう、もっと深い所にある何かを私は見たいんだった。それで今日まで生きてきたんじゃないか」
そんな思いを確認し、温め直すような気持ちで、今日のヒーリングを受けて頂けたら嬉しいです。

今日は皆さん、瞑想すると良いですよ。
今日ほど瞑想に適した日はない。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【スケジュール】
11月5日(金)蠍座新月ヒーリング
11月19日(金)牡牛座満月ヒーリング
11月20日(土)10時 瞑想教室 
真呼吸会は毎週日曜10:00~10:20。無料です。YouTubeにチャンネル登録して頂くと便利です。

【メニュー】
ヒーリング
①対面:A)手かざし=7000円。B)手当て・マッサージ=10000円
②遠隔:A)ビデオチャット有り=7000円。B)無し=5000円 
出張もします。
●カウンセリング、心の指導
A)対面=10000円。B)ビデオチャット=8000円

【販売物】
●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円
会員制ブログ「メルクリウス」 毎週水曜日更新。入会費10,000円

【お気軽にお問い合わせ下さい】
①できればLINEで:atelierkoshiki
microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217
④LINE公式(満月新月のリマインダー)https://lin.ee/BhCsBpc(@463dflke)
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