昨日書いたことは、
外国人向けの日本語教科書の例文みたいに馬鹿馬鹿しく
思われたかもしれません。
勿論、質問は杓子定規であってはいけません。
重要なのは「そういう気持ち」ですね。
つまり相手に対する好奇心、余裕、です。
あなたに相手の心を開かせる「ゆとり」があるのなら、
質問などしなくても相手は自然と喋り出します。
逆の立場を体験したことも、きっとあるでしょう。
3つ目は、
自分のことを話すのは得意ですか?
それとも苦手ですか?
話すことが苦手なあまり
自分のことは決して話さない人がいますが、
それだとやっぱり会話は成立しないんですね。
そもそも成立させるつもりがないなら
会話なんてしなければいい・・・
とも思います。
「いやあ最近は色々問題があってね」
「そう言えば最近凄く良いことがあって」
と言えば、
「ほお、何ですか?」
と相手はなります。
そうしたらその質問に答えて、
腹蔵なく自分の語りを始めましょう。
その際、先述したように
相手の目を見ながら、
相手が退屈していないかと気にしながら話すことが大切。
なぜなら自分の話をしていると、
夢中になってしばしば無呼吸状態になるからです。
相手の目を見て、退屈していないか察知して、
ペースを上げたり下げたり、
話を広げたり畳んだりしましょう。
それが会話上手になる道です。
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