「治良」

おはようございます。

おじじです。

以前、「治良（ちりょう）」という言葉を使っていました。

自分のやっていることは

病気や症状を治しているから治療であるが、

それは薬事法違反だとか何とかで

「じゃあ治良」と。

そもそもがヒーリングというものを知らない人間だったので

「ヒーリング」という名称の発想がなかったのです。

それと、いまいち響きが好きではなかった。

胡散臭いと感じた…と、誰より胡散臭い奴の癖に、

生意気にも思っていました(笑)

覚えている人は覚えているでしょう。

2012年くらいまでは「治良」だったかなあ。

だから「治良会」なんてイベントもありました。

丸の内とか表参道で、やっていましたね。

最近、肚揉みをする中で領域が広がって、

・背中を揉む

・足を揉む

くらいの所は容易に通り越し、

・頭をぐりぐりする

・足の裏を全力で引っぱたく

など、やられる方もやる方も涙また涙の施術を、

人によっては必要があるとしているのですが、

「そうすると良さそうだからそうしよう」

というのが旧来の、自然なやり方なんです。私にとって。

実に、昔はいろんなことをやっていた・・・

形を決めたがったのは、

私が不安症で完全主義を患っていたからでしょう。

世界はもっと伸び伸びしている。

「ヒーリング」という響きには

・癒し

・不可視

・神秘的

という印象があるかと思うのですが、

本来、人が病んだり治ったりしていく過程は

もっとどろどろしていて、土臭くて、

そこが面白い。

全力で耳をつねったら邪気が抜けて体が楽になるとか、

そんな世界が、ヒーリングというヴェールの向こうに入ると

広がっている訳です。

私はそもそもそちらの住人で、

霊が「こうやりてえなあ、そしたら治りそうだ」

と言うのであれば私が代理人となって

必要ならば四の地固めでもする、

そんな人間だったので、その初心を思い出し、

今年はもっと自分らしい働き、自分らしい貢献をしていくためにも

とりあえずは「治良」という名称を復活するか

と思った訳です。

私にとって

ヒーリング行為をする時の発想の枠が外れる

というだけの理由なので、

皆さんは好きにして下さい。

「ヒーリング一丁」とお願いされても

「治良一丁」とお願いされても

出てくるものは一緒です。

それと、

「これからはアトリエに行くと四の字を喰らうのか？」

と心配しないで下さい。

多分、ほとんどの施術は今までと変わらないです。

肚揉みの時だけ、必要に応じて「柔軟な発想」があるだけです(笑)

従来通りだったとしても

「思ったより普通の施術だったな」とがっかりしないで下さい。

過激なことをやりたい訳じゃないので、

そこは誤解なきよう・・・

ともかく、もっと深くもっと自由なヒーリング＝治良を

今年はして参りたいと思います。

よろしくお願いします。

＊メルクリウスを更新しました。

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今日も皆様が魂の道を歩まれますよう祈っております。

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●スケジュール

1月10日（日）10時、新年最初の真呼吸会

1月13日（水）山羊座新月

1月29日（金）獅子座満月

（＊対面は7000円、遠隔は5000円。）

●毎週日曜日開催の真呼吸会に是非ご参加下さい。

（10：00～10：20。無料）

●お問い合わせ
①LINE：atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com

●ホームページ
https://www.microcosmo-healing.com/

●LINE公式（満月新月の波に乗るアドバイスをお伝えします）　
https://lin.ee/BhCsBpc（@463dflke）

●カウンセリング
・対面10000円　

・ビデオチャット8000円（＊会員5000円）

●治良
・対面7000円

・遠隔5000円 

・肚揉み10000円

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

●会員制ブログ「メルクリウス」

ピンと来たら、どうぞ…。入会費10,000円

●こしき塾

心を養う歴史や文化の話。週１更新