症状は観察するに留めるくらいが良いです

今日は10時から真呼吸会。よろしくお願いします。

満月の時、Yさんから頂いたお便りで、 

「最近は、胃の調子がいまいちであったり、口角炎ができていたりしています。

今朝はちょっと気が騒がしい感じがあるので、今から瞑想いたします。」

後ほど、

「今、瞑想をしたら、体の不調の理由を探す心の癖があることに気づきました。

前に河邉さんがブログ？でおっしゃっていたと思うのですが、「胃の調子がいまいちだ。口角が痛い」と感じるだけで、最近の様子などと結びつける必要はなく、「今日は風がちょっと強い」と思うことでいいのだな、と。瞑想したら落ち着いてきました」

とても重要なこと。 

皆さんはご自愛されるからこそヒーリングを受けられている訳です。

しかし矛盾するようですが、体のことはあまり追いかけない方が良いです。

私たちが注目すべきは精神です。

体は大事ではない、というのではありません。

しかし得てして体を気にかけると、迷路に嵌ります。

もう少し別の言葉で言い換えましょう。

体のことを「気の表れ」として見るのは良いのです。

しかし「体そのもの」として見ると良くない。

どういうことか？

例えば「胃が悪い」「口が痛い」ということは「体そのもの」の情報なのです。

ではどうしてそういう症状になっているのかと考えると、その前提に「気の乱れ」がある。

つまり上のお便りの中で「体の不調の理由を探す心の癖」「ちょっと気が騒がしい感じ」と書かれている所のもの。

常に必ずとは言わないけれど、大概の場合、注目すべきはこちらが先。

鎮めるべきも、こちらが先。

その上で「さて、体そのものも不調だな…」という順序で続くと良いのです。

ちなみに私は先日血尿が出た。

勿論、ぎょっとしましたよ。

しかしその日、かなり疲労が溜まっていたのと、いくらか精神的ストレスがあったのと、普段しないことに1時間半も結構しっかり歩いたとかで、体の中で何かいつもと違う現象が起きているんだろうな、と思うに留めました。

「血尿が出た。どうしよう」なんて考え方は私はしないです。

血尿を出すのも体なら、血尿を治すのも体。

血尿を出したのは体にとっては整理整頓や浄化のために必要だったのかもしれない。

それは泣いている子供がいるからと言って必ずしも不幸を訴えているとは限らないのと同じ。

流石に「今日は血尿気分かあ、あはは」というほどあっけらかんとはしないものの、体を信じて、休息を与えて、不安を自ら募らせず、というようなことをしていれば、体と良い付き合いが出来ていると言えるでしょう。

そんな落ち着いた気持ちに加えてヒーリング、これで万事解決です。

ちなみにその後血尿は一度も出ていないのでご安心下さい。

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【スケジュール】

11月5日（金）蠍座新月ヒーリング

11月19日（金）牡牛座満月ヒーリング

11月20日（土）10時　瞑想教室　

真呼吸会は毎週日曜10：00～10：20。無料です。YouTubeにチャンネル登録して頂くと便利です。

【メニュー】

●ヒーリング

①対面：A）手かざし＝7000円。B）手当て・マッサージ＝10000円

②遠隔：A）ビデオチャット有り＝7000円。B）無し＝5000円 

出張もします。

●カウンセリング、心の指導

A）対面＝10000円。B）ビデオチャット＝8000円

【販売物】

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

●会員制ブログ「メルクリウス」　毎週水曜日更新。入会費10,000円

【お気軽にお問い合わせ下さい】
①できればLINEで：atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217

④LINE公式（満月新月のリマインダー）https://lin.ee/BhCsBpc（@463dflke）

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