価値観で変わる、体との関わり方

Aさんからのお便り。

「最近ストレッチの際に、右足を捻じり伸ばしした時に右足の芯の部分？に違和感があるんですが、右腰からの影響なのかな？と思いました。」

影響、とも言えるが、「セットでそうなっている」と私は考える。

Aさんは長らく右腰の状態がよろしくない。

ざっくりと、「右側のその辺」が硬い、と考えて良いかと思う。

ストレッチをした時、柔軟性に左右差があることにお気付きだろうか？

勿論、無いなら結構。素晴らしいことです。

私の場合、開脚前屈を左右にすると右側が硬い。

それでどうするかと言うと、左右が同じ感じになるまで続ける。

本当に、これだけで良いですよ。

「なぜ硬いのか」とか「やはりバランスが」とか「右半身は父方だっけ」とかそういうことは考えなくて良いので、単純に右が硬いなら、硬い分、ちょっとしつこくやれば良いだけです。

体には癖がある。

これはものの考え方だから正しい間違っているではないのだけれど、私は（例えば）壊れ物は壊れ物として、歪んだものは歪んだものとして扱えば充分だと思っている。

例えば、白いシャツは汚れが付きやすい。

だから汚れが付かないように振る舞えば良いのだし、ある机の脚の高さが狂っているなら、短い脚の下に段ボールでも敷けば良い。

そんなふうに考える。

同じように、右半身が硬いなら、少しだけ左側より手間と時間をかけてストレッチをすれば良いだけで、右半身の硬さそのものをどうこうしようなんて考えなくて良い、と考える。

私の言うことをよく覚えて下さっている読者はこう思うかもしれない。

「それは分かるけど、ちょっとの歪みや不調を正し続けることの重要性を日頃おじじは説いていなかったっけ？」と。

確かにそういうことも言っている。

しかしそれは「気」とか「エネルギー体」とかそういうもっと根本的なことに関してのことなのだ。

でもこれは好みの問題です。

私はそういう考え方。

日曜大工なんかでも「あ、長さ間違えた。まあいいや、ここに木っ端でも挟んどけ」。

これで用が足りてしまうし、満足できる。

でもたとえ日曜大工でも完璧な製品のレベルまで仕上げたい人は、一からやり直すことだってあるだろう。

私には面倒でそれは出来ない。

繰り返すが正しいか間違っているかではなく、価値観の話。

私の考えが参考になるようなら、大事な所はしっかりと、そうでもない所は適当に、という感じで体と付き合って頂けると良いかと思う。

いよいよ明日、水道工事です。

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【スケジュール】

11月5日（金）蠍座新月ヒーリング

11月19日（金）牡牛座満月ヒーリング

11月20日（土）10時　瞑想教室　

真呼吸会は毎週日曜10：00～10：20。無料です。YouTubeにチャンネル登録して頂くと便利です。

【メニュー】

●ヒーリング

①対面：A）手かざし＝7000円。B）手当て・マッサージ＝10000円

②遠隔：A）ビデオチャット有り＝7000円。B）無し＝5000円 

出張もします。

●カウンセリング、心の指導

A）対面＝10000円。B）ビデオチャット＝8000円

【販売物】

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

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