「Kさんはお体に呼吸が不足しているような感じがします。
今日は風を入れるような感じでヒーリングをしています。」
例えて言うと、水道管の中に長らく水が通っていない感じでした。
真呼吸は勿論そうした状況を改善する試みですが、それだけでは不足があることもある、という実例です。
そのために、ヒーリングがあるのです。
人生には「自分で出来る／すべきこと」と「他人に助けてもらうことが出来る／助けてもらうべきこと」があります。
自制心や自尊心の強い方は、「全て自分で何とかしよう、またそうすべき」、「頼ることは自分の甘やかしではないか、依存ではないか」、との考えを持たれる傾向がありますが、それは現実に対する正しい対処法ではありません。
自他の50：50の片方だけを満点にしても結局得られる点数は50点だということです。
「おっしゃる通りで、就職活動がうまくいっておらず、呼吸が浅くなっております。
また、よくないとは分かっていながら、ストレスからタバコに逃げております。しばらくやめていたんですがね…。
とにかく落ち着いて、状況を好転させませんとね。」
上手く行かないから煙草を吸う。
良いのではないでしょうか。
私はこう書きました。
「なるほど、それで分かりました。
浅い呼吸が常態化してしまっている感じです。
煙草でバランスを取っているのですから否定的に捉えず楽しく晴れやかなお気持ちで吸われた方が良いですよ。
そうすればお体の印象はもう少し楽になっていたはずです。
発想を逆転させてみて下さい」
「煙草は体に悪い」
まあ、これは常識でしょう。
しかし良いのですよ、それで精神が保たれるなら。
ストレス解消にずっと愚痴を言う人もいるでしょう。
食べ過ぎる人もいるでしょう。
貧乏ゆすりする人もいるでしょう。
全部同じことなのです。
「煙草が」体に悪いという考えから脱却しましょう。
その時発しているストレス由来の脳内物質こそが、体を深く蝕んでいるのです。
どんな外部的なものより内部的に生成される害毒の方が被害は大きいものです。
（これは化学的な話ではなくて、経験と観察からです。）
その害から自分を守れるなら何でもしたらよろしいと思います。
晴れ渡る空の下で、または夕日を浴びながら、月を見ながら、心の底から「ああ、気持ちいいなあ」と煙草を吸ってみて下さい。
むしろ体に良いですよ。
煙草以外でも皆さんこの考え方を参考にして下さい。
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①できればLINEで：atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217
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