お金の話２

昔、ヨーロッパに「十分の一税」というのがあった。

当時のそれがどうであったかどうかは別として、収入の10%くらいを人のために使うという発想は、これはこれで悪くない。

勿論、物事には出来るタイミングと出来ないタイミングがある。

出来ない時に「布施が正しい」などと言っても、「見返りがない！」と言って慌てふためくのが関の山。

余裕がぼちぼち生まれ出したら、の話である。

私の場合、10%どころか1%くらいだが、毎月、さる活動団体と活動家、計2か所に支援している。

どちらもNGOで貧困地域の人々を救う仕事をしている日本人である。

後者の方は最近YouTubeで「是非とも支援をお願いしたい」と誠心誠意、頭を下げているのを見て、「出しましょう」と支援をさせて頂いた。

前者の方は、正直な所、そろそろやめようかと思っている。

やっていることは立派だと思うが、何か波動的に噛み合わないものを感じる…

「良い行い」も、その選ぶ所はやはり個人的な感覚である。

また先日は〈参政党〉に初めての政治献金した。

日本の未来を託すために、少額ながらも支援をさせて頂いた。

勿論、子供のためにもお金を出している。

当たり前と言えば当たり前だが、本意ならず離婚した身ではある。

どういう関わり方が正しいのか、最初はなかなか整理がつかなかった。

しかし物事は単純に考えると、すっきり分かるということがある。

「このお金をあげれば彼の生育の役に立つ。

また彼の母親の労苦を一つ減らしてやることが出来れば、それによって彼の生育の役に立つ。

しかしこれを惜しんだり、または『自分はもう親権のない身なので』などと言って控えれば、その分のお金は何の使い道も得ず、ただの数字に成り下がる。

これこそは最も誤ったお金の扱いだ」

最近読んだ風水の本にも書いてあったが、蓄えたままで動かないお金は「死に金」であり、動きのあるお金が「生き金」である。

お金は何よりまずは自分の必要を満たすため、次に現実の処理や、感謝や愛情の布施の心の表現として使う時に生きてくる。

この習慣がついてくると、お金を使う時「自分の側で数字は減るが、相手の側で喜びが増える」という思考回路が安定してくる。

するとこの手持ちのお金でもっと人を喜ばせてやろうという気持ちになって、お金が自分の前を動いていくのが気持ち良く感じられるようになるのである。

その意図で行うことは、布施も購買も、与える力は同じだと思う。

私は今の自分の金銭感覚が非常に好きである。

しかし同時に、これでもっと多くのお金を扱えたら、もっと多くの支援をもっと多くの人に出来るのに、と思って、そんな未来が訪れるのを楽しみに待っている。

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【スケジュール】

7月14日（木）山羊座満月（遠隔5000円／アトリエ10000円）

7月16日（土）11時ー瞑想教室（オンライン2000円／アトリエ5000円）

7月29日（金）獅子座新月（遠隔5000円／アトリエ10000円）

7月30日（土）15時ー星読みカフェ（オンライン2000円／アトリエ3000円）

●毎日無償の遠隔ヒーリング「こしきの輪」是非ご入会下さい。

●真呼吸会は毎週日曜10：00～10：20。

無料です。YouTubeにチャンネル登録して頂くと便利です。

【メニュー】

①アトリエでヒーリング／カウンセリング　10000円

②ビデオ通話でヒーリング／カウンセリング　8000円

③遠隔ヒーリング　5000円

＊①のお仕事をご紹介下さった方に謝礼5000円贈呈しています。

＊①～③初回半額です。

＊学割、子供割あります。お尋ねください。

＊出張も承ります。

【販売物】

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

●『遺書2021ーヒーラーが教える世界の秘密』（PDF文書）12,000円

●『真日本文明論』（PDF文書）10,000円

【お問い合わせ下さい】
①できればLINEで：atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217

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ホームページ：https://www.microcosmo-healing.com/