B案

内容は今朝の記事とまったく一緒。

語り口を変えてみるとどうか？というテストです。

お時間のある方、ご意見を下さい。

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Zさんは助言に従って、

その日の内にプロフィール写真を換えたとのこと。

意外にも好評を得たそうです。

めでたしめでたし。

こういうことは結構ある話。

自分は怖がっていた、自信がなかった――

そういうものを出してみると

「いいね！」と人が言ってくれたりする。

「自分がどう見られるのか気にしているのは自分だけ」

ということはよくあることです。

私だって、いや私こそは、

人一倍も二倍も人目を気にする臆病者です。

臆病者だという気質は生まれ持ったものなので、

多分これからも変わらないと思います。

ただそれを行動原理とするかどうかは別なのです。

真呼吸会を毎週日曜日にやっています。

YouTubeなので、うっかり知らない人に見られるかもしれません。

通りすがりの人に批判的なコメントを受けるかもしれません。

最初は抵抗感がありました。

自分の身に置き換えてみて下さい。

ちょっと、腰が引けるでしょう？

私も易々とやっている訳ではないのです。

しかしその選択による良いことと悪いことを天秤にかけると…

＋）偶然にも真呼吸会に出会える人がいるかもしれない

－）自分が恥ずかしい思いをするかもしれない

真呼吸を新たに誰かが知って、

もし「良かった！」と思ってくれるなら、

自分が恥ずかしい思いをする「かもしれない」ことは、

小さすぎるリスクです。

それに実際、別に恥ずかしいことをしている訳ではないのだし。

（そして予防措置も採っているので、

そういうトラブルは一度も起きていません）

これが

自分が臆病だとしても、臆病を行動原理にしない、

ということです。

「臆病を克服せよ」

と言っているのではないのです。

臆病な人は多分死ぬまで臆病です。

それで良いの。

個性だから。

ただ、

自分の臆病心を自分の主人にしていて良いのか？　

ということを自問すること。

プロフィール写真に話を戻すと、

もう一つのメリットがあります。

それは

先に自分を見せておくことで、

無用のトラブルを回避できる、

ということです。

だいたい、人と人の付き合いは生理的なレベルで決定されます。

頑張って相手を受け入れようとしても、

生理的に相性の悪い人は結局、無理であることが後で分かる。

人生振り返るとそんなことばかりではないでしょうか？

「これが自分の顔である」

と最初から出しておけば、

あなたと生理的に相性の良い

（少なくとも滅茶苦茶悪いことはない）人と繋がっていけます。

逆に顔を隠しておくと、

どんな人とでも繋がれる脈が広がってしまいます。

人間関係で苦労している人の苦労は、

一言で言えば

「相性の悪い人に譲歩している」

に尽きるでしょう。

なぜ相性の悪い人が近くにいるのか？

自分の顔（または本心や本音）を隠しているからです。

勿論、人の好みは色々なので、「顔を晒せ！」と言っている訳ではありません。

断固自分のプロフィール写真は好きな花やヨン様に限る、という人もいるでしょう。

それはそれで良いのです。

ただ、以上の話を聞いて、

なるほど…と思う所があるなら、

プロフィール写真は自分の顔にした方が良いです。

絶対にそこから変わっていくから。

ところで告知していたか忘れましたが

8月20日（土）11時ー瞑想教室（オンライン2000円／アトリエ5000円）

です。

Ｑ１．「自分がどう思われるか」だけを行動原理にしていないか？

Ｑ２．あなたは顔を見せるのを恐れているか？　もしそうなら、なぜ？