深い呼吸のための準備。
最後の一つです。
(前4つは過去記事、20~22を見て下さいね)
最後の一つは、
胸を開く(=肩甲骨を寄せる)
これは何のためにするのでしょうか。
実は通常の呼吸は肺の使用量70%くらい。
一方、真呼吸は100%。
そのカギは、肺の上部、鎖骨の高さにあります。
図を見て下さい。
鎖骨の高さまで、なんと肺がありますね。
皆さん、日頃呼吸をするに当たり、
肺が膨らんだりしぼんだりすることは
勿論感じられていることでしょう。
でも、この肺の部分が動いていることを感じられている方、
どれくらいいらっしゃるでしょうか。
鎖骨の高さで肺の動きを感じているか否か、
これが呼吸の質を分けます。
すなわち、肺の中部~下部だけを使っている呼吸は最低限。
肺の上部を使っている呼吸は最大限なのです。
そしてこの呼吸を意識的に行うと、自然と分かるでしょう。
肺の上部を意識するには
胸を開く(=肩甲骨を寄せる)とやり易い、ということが。
逆に背中を丸めた状態だと、
ほとんど肺の中部~下部しか動かないのです。
真呼吸はすべてに通じる道です。
心身の健康だけでなく、たたずまいの美しさも同時に実現される――
それが本当の「正しい在り方」なのです。
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お知らせ
本日8月2日(日)10時 真呼吸会(無料)
8月4日(火)水瓶座満月ヒーリング
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ご連絡は
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