2020/08/17

真呼吸会話術4 一方通行の会話は会話にあらず

真呼吸で話せる人は、相手の目を真っ直ぐ見ることが出来ます。

そして相手の反応を確認しながら、会話を続けていきます。


相手の目を見ないこと・・・

それは相手よりも自分に夢中になっているということ。


自分の不安を隠すことに、夢中になっているのです。


自分だけに夢中になっている人に心の余裕はありません。

心の余裕がないこと、すなわち呼吸を感じていないということなのです。


会話は一方通行ではいけません。

でも多くの人は一方通行です。


それは「話す」と「聞く」を均等にするつもりがはじめからないから。


会話とは、説明会ではありません。

プレゼンテーションでもありません。

また独り言をぶつぶつ言う場でもありません。


話して、聞いて、また話して、聞いて。


それが良質な会話であり、

それが成立する間柄が、良質な人間関係なのです。


お知らせ。

明日19日は獅子座の新月です。

0 件のコメント:

お知らせ

会員制ブログ新設のお知らせ

昨日のブログ、評判が良かったですね。 皆様のお役に立てば嬉しいです。 今日はお知らせです。 会員制のブログを始めます。 『遺書』の更に奥にある、この世界の秘密について語ります。 人によっては恐らく、 「一番知りたかったこと」を知ることが出来るでしょう。 その辺りのことを言葉にして...