しかしこの話題はもう少し続けると良い気がするので続けます。
皆さん参考になっていますか?
それとも初歩的すぎるでしょうか。
さておき・・・
今日は良い会話をしたなあ、
と思えるのはどんな時かと言うと、
相手と自分が
互いに不安や不信や不満を持たず
更には同じ空気を共有できた時です。
でもなかなか得難いことです。
たいてい、
人は否定されることを恐れているし、
そのために自己弁護的になったり
不要な言葉を発したりします。
または頭の中のことに夢中で
全然こちらの話を聞いていないとか
一方的にこちらが話を聞くことになるとか、
何とも爽快感がないのです。
もっともそうは言ってもお互い
「ねー?」
「ね~」
みたいな話をしていても、不毛です。
会話を演奏に似ています。
良い会話と良い演奏は共通点が沢山あるのです。
それは自分の音を聞きながら
相手の音も聞くこと。
さらには空間の気配や雰囲気をも聞くこと。
そして何より大事なのが、楽しむこと。
そういう会話は、演奏と同じで
訓練や日頃の心掛けによって実現されます。
実は私たちは言葉を使って毎日演奏をしているのです。
会話という演奏を、楽しんでみて下さい。
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