自然療法の道③

続き

私は安請け合いはしないことにしているので

何とかならないものについては

大丈夫とは言わない。

では一体「大丈夫」と言う時には

何を根拠にそう言うのだろう。

一つは、既に述べたように

その人の生命観。

もう一つは、力の反応。

ヒーリングの時、私の手は勝手に動く。

すっと対象に手が伸び、

様々に働く。

そういうことが起きるのは

「治りたい」という生命の意志が

そこに働いているからで、

キザな奴だと思われたくはないが

命の呼び声に応えて働く我が手を私は見ている。

この時、なーんの反応もなく、

うんともすんとも言わない場合、

・命の方に治る気がない

（それはそれで調和しているという見方もある）

・命に対して自我の声が大きすぎる

・治す必要がない

・治してはいけない

・治すことが出来ない

などのことが考えられる。

「治す必要がない」と

「治してはいけない」は、ほぼ同じこと。

症状が

・安全弁

・正気の見張り番

・カルマの印

・学びのための教材

となっている場合は、治してはいけない。

そういう場合、

治すのではなく、

治るために必要な心の成長を促す助言をする。

「大丈夫」と伝える第三の判断要因は

伝える自分自身の心模様。

大丈夫、と言ったらそこから責任が生じる。

私が関与しようとしまいと大丈夫なものについて

「大丈夫ですよ」というのはたやすい。

それはただの事実の観察だが

重い症状や難しい問題について言う

「大丈夫ですよ」は

60点くらいの所から始まる。

そこからあと40点ぶん押し上げるだけの力を

「大丈夫ですよ」の一言に宿す必要がある。

…と言っても松岡修造みたいに

熱い感じで言うのではないぞ。

もしその「大丈夫ですよ」が

安請け合いだったり見立て違いだったりしたら、

相手をして不安定な高い梯子を上らせてしまうことになる。

そういうのはよろしくない暗示の典型。

更に進めば依存、服従、信奉、リピート（次の予約）の強要になる。

「大丈夫ですよ」の一言は

その梯子をがっちり心で支えてやることであり、

これを責任と言う。

勿論、この言葉は、

その言葉を心の真ん中に

大きな梁として納めてくれる人にしか言えない。

そうでないと強い依存を生んで

相手を駄目にしてしまうからだ。

以上3回、

久しぶりに病気に関して真面目なことを語ってみた。

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●スケジュール

6月10日（木）双子座新月

6月12日（土）20時おじTV（無料）

6月19日（土）10－11時。時瞑想教室（1000／5000円）

6月20日（日）父の日（父のみ半額2500円）

6月21日（月）夏至（特別価格2000円）

6月25日（金）山羊座満月

（＊対面は7000円、遠隔は5000円）

●真呼吸会　毎週日曜。10：00～10：20。無料

●瞑想会　不定期

●お問い合わせ
①LINE：atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217

●ホームページ：https://www.microcosmo-healing.com/

●LINE公式（満月新月のお知らせなど）https://lin.ee/BhCsBpc（@463dflke）

●カウンセリング
対面10000円／ビデオチャット8000円

●ヒーリング

対面7000円／遠隔5000円 ／マッサージ10000円（＊学割、未就学児割あり）

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

●会員制ブログ「メルクリウス」　アトリエこしきの「霊」部門。毎週水曜日更新。入会費10,000円

●こしき塾　アトリエこしきの「知」部門。不定期更新

●電子書籍

絵本『五つの小さな物語　第一話　木』500円（楽天kobo）

●PDF文書

『遺書2021ーヒーラーが教える世界の秘密』15,000円

『真日本文明論』10,000円

『イエス新論』5,000円（＊メルクリウス会員には無料進呈）