口内炎が酷過ぎて、心身共に冴えない日が続いていた。
舌先に出来てしまったもので、喋るだけでも顔から火を噴くほど痛くなる。
食事は無論、苦痛である。
痛みが出ないように舌を無意識にコントロールする、その結果、首に筋肉疲労が溜まってしまった。
首に筋肉疲労が溜まると気持ちが落ち込んでくる。
夜になったらせめて酒を飲んで憂さを晴らそうと思うのだが…なおのこと痛い。
そんな日々が10日余りも続いていたが、そろそろ収束するかと思う。
人の体質は色々で、不摂生していても目立った実害の出ない人もいれば、ほんの少々バランスを崩しただけで不調が出る人もいる。
酸素吸入量もそうだが、姿勢に伴う脊椎神経の塩梅とか、色々あると思う。
もう一つ忘れてはならないのは、霊的指導としての症状である。
口が悪い、言葉が粗雑・軽率、攻撃的、批判的、被害者的などに対する戒めとして、口や舌を噛んだり、口内炎になったりすることがある。
「姿勢改善をしたら…」と言ったが、体を整えると次第に心が整ってくるということもある。
私はずっと口が悪かった。
悪かったというか、歯止めをかけることを知らずに生きてきた。
こういうのは、やはり育った環境の問題である。
言いたいことを何でも言うような家庭に生まれつくと、なるほど言葉というのはそう使うものかと学んでしまう。
だから開き直るが、全然私の非ではない。
こういうことは仕方がなく起きるものである。
しかしそれは世の中の一般ではないので、ずいぶん軽率な言葉で人を傷つけたり、不快な思いにさせたりしてきた。
お恥ずかしい限りだが、ようやく近年、言葉を自制することを学びつつある。
しかし先日、珍しく非常に腹立たしいことが起き(姉が私に無断でこの家を不動産屋に査定に出していた)、口の禍をやってしまった。
多分それが、今回の舌先の口内炎の始まりではないかと思っている。
普通の感覚で言えば「あんなことをされたんだ、文句の一つくらい言いたくもなる」である。
しかし霊(この場合、守護霊や指導霊かもしれないが、潜在意識かもしれない)はその辺りのことは譲らない。
「駄目なものは駄目なのです」と。
それで昨日、渡辺和子さんの本を読んでいた時に、イエスの言葉に再び出会った。
「彼らを許して下さい。彼らは自分が何をしているのか分からないのです」
磔刑に処せられんとするイエスの言葉である。
人には言うまでもなく色々な生き方があるが、それを知るのは自分でもなく他人でもなく、霊である。
酷い肉親に舌打ちすることを容認される人生もあれば、それをこそ我が身の教えに変えて自制することを学ぶべき人生もある。
多分そのことに気付いたので、今朝は気持ちも晴れやかになっているようだ。
【スケジュール】
9月10日(土)魚座満月
9月11日(日)11時、体操教室を開きます。5000円。昼食付。満席
9月23日(金祝)秋分ヒーリング(セットお申し込みで特価2000円)
同日 11時ー瞑想教室(オンライン2000円/アトリエ5000円)
9月26日(月)天秤座新月
●無料電話相談室やっています。体の悩み、心の悩み、何でもご相談下さい。
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●真呼吸会は毎週日曜10:00~10:20。
無料です。YouTubeにチャンネル登録して頂くと便利です。
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【メニュー】
①アトリエでヒーリング 10000円
②ビデオ通話でヒーリング 8000円
③ビデオ通話なしで遠隔ヒーリング 5000円
*学割、子供割あります。
*出張も承ります。
●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円
【お問い合わせ下さい】
①できればLINEで:atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217
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