2022/10/15

己の状態を知る

雨の山中を歩く、変な生き物。

なんか、七十歳でも通りそう…
というか七十歳になった時、全く同じ顔をしていそう。
 
山の中を歩く時、割合に足元ばかり見ていて眼前や頭上の光景を見ることが出来ていない。
勿体ないと思う。
しかしだからと言って足元を見ないで歩くのは危ない。
そこで私は音に集中するようにしている。
せせらぎの音や鳥の声、一昨日の場合は雨の滴る音が聞こえてくる。
音に集中していると心が静かになり雑念も遠のく。
この状態は体にもとても良い。
呼吸も自然と深くなる。
特に一昨日は体に喝を入れて回復を促すことが目的の登山だったので、非常に良かった。
下山する頃には体が生まれ変わっていた。

話の途中ですが、本日瞑想教室です。

さて昨日の続きなのだが、遠隔ヒーリングの後はこのような経過を辿られたそうだ。


「週末の毒だしがあって、その後体液を出しすぎたのか、皮膚がパサパサになっておりましたが、今朝はかなりつるつるしてきました。

まだ動きたくない気持ちがあるので、まだもうちょっとゆっくりしていた方が良さそうに感じております。気は、昨日までは上半身(主に上半身が赤く、熱を持っていました)に偏っていましたが、今は下半身にも流れつつあるような感覚です。

前回と比べて、かなり早めに回復してきているので、とても嬉しいです。

少し外を歩いて来たのですが、清浄な感覚になっているのを感じました。今の世の中の、忙しく騒がしい状態は、本来あるべき姿ではないのだと感じます。

やはり、河邊さんのヒーリングは素晴らしいなと感じます。

今回もありがとうございました。」


ご自分の内部で起きていることをかなり詳しく把握されていて素晴らしい。

「上半身に偏って」というようなことが分かることが大事である。

これが分からないので多くの人は病気の芽に気付くことが出来ない。

ではどうしたらそれが分かるのだろうかと言うと、「気が下がっている」状態を知ることなのだ。

我々は相対的にしか物事を理解することが出来ないので、気が上がりっぱなしの人は気が上がっているとの自覚を持つことが出来ない。

こんな人が「頭に来た」なんて言った日には、本当にプッツンするのも遠くはない。


「気が下がった状態」とか「落ち着いた良い状態」というのは要するに真呼吸の状態である。


自分の体・心・エネルギーの状態がどうなっているのか?ということを正確に知ることは難しい。

自分のことはそんなに自分で分からない。

しかし「知ろう」「分かろう」と努力することは重要である。

どのようにして、と言うと、やはり真呼吸なのだ。

真呼吸は極まればいわば明鏡止水なので、自分の状態が見える限りは見えてくる。

言うまでもなくことだが、揺れる水面に自分の姿を正視することは出来ない。


心静かな人であればあるほど、己について知っている。


【スケジュール】
10月16日(日)11時瞑想教室(オンライン2000円/アトリエ3000円)
10月25日(火)蠍座新月
11月8日(火)牡牛座満月

無料電話相談室やっています。体の悩み、心の悩み、何でもご相談下さい。
●毎日無償の遠隔ヒーリング「こしきの輪」是非ご入会下さい。
●真呼吸会は毎週日曜10:00~10:20。
無料です。YouTubeにチャンネル登録して頂くと便利です。

【メニュー】
①アトリエでヒーリング 10000円
②ビデオ通話でヒーリング 8000円
③ビデオ通話なしで遠隔ヒーリング 5000円
*学割、子供割あります。
*出張も承ります。

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

【お問い合わせ下さい】
①できればLINEで:atelierkoshiki
microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217
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