「考えすぎですよ」
「え、考えすぎですか?」
よくある会話。
例えば人との会話中、
アタマの中で色々ガチャガチャと考えている。
これが「考えすぎ」ということ。
「思案」というほどレベルが高くない、
ただの「高速回転」。
そんな時、前頭葉(おでこ)に血が上って集まります。
血=気ですから、
「気が上がった状態」になります。
気が上がると、
体の気は逆三角形になって、
足がすかすか。
すこーんと、転びます。
考えるという行為には中毒性みたいなものがあり、
考えて考えて「分かったぞ!」
でもすぐ「あれ、じゃあこれは…?」となり、
それについて考えて考えて「分かったぞ!」
でもすぐに「あれ、じゃあこれは…?」となり、
延々と終わらない。
考えることは、終わりなき自慰行為です。
なぜそんなことをしてしまうのか?
呼吸を忘れているからです。
無用の考え事をしている時、
必ず呼吸していません。
呼吸を忘れて掴んだ答えは、
すぐに確かさを失って、
次なる考え事に私たちを放り込みます。
その無限ループに陥らないためにも、
真呼吸。
真呼吸と両立しながら
「自然と分かる」ことだけが、
分かれば良いことなのだと、
大らかになってみて下さい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
本日7月18日(土)14時ー 心のお話会(1000円)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ご連絡は
LINE:atelierkoshiki
microcosmo.healing@gmail.com
https://www.microcosmo-healing.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿