真呼吸がその効用を最も示す活動・・・
それは会話です。
というのも、
真呼吸が出来ている人の会話と、
そうでない人の会話には、
天と地ほどの隔たりがあるのです。
それでこれからしばらくは、
会話術についてお話しましょう。
真呼吸を出来ている人同士の会話は
有意義で、濃密で、笑いがあります。
余裕があり、聞くのと話すのがほぼ均等です。
会話中、相手の腹や頭の中を探ることなく、
会話が終わった後は疲れていません。
勿論、同等の相手とだけ会話することは出来ません。
しかしあなたがとても真呼吸を出来ている場合、
少し出来ていない相手の呼吸を
自然と深めて同調させることが出来ます。
だから余裕のある人の傍では話し相手も余裕が出来て、
いつもよりゆっくりと喋れるようになるのです。
真呼吸会話術は、
話し上手であると同時に、
聞き上手でもある、
ということです。
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