真呼吸が出来ていないと、話す前から緊張します。
声も言葉も上手く出て来ません。
もしあなたがそうならば、それはあなたが喋り下手だからではありません。
理由はたった一つ、
呼吸を感じていないから、なのです。
一方、無呼吸状態でべらべら喋る人もいますが・・・
これもまた真呼吸が出来ていない状態です。
どこで息継ぎしているの?
というくらい喋るまくる人は無呼吸状態。
ゆえに喋り終わったあと疲れています。
喋りまくる人の前では、聞き手は聞く一方。
そこには何とも言えない虚しい空気が漂います。
でも逆に、黙りこくる人の前では、
話し手は話す以外のことが出来ません。
間が持たなくて虚しいですから。
真呼吸は安心や満足をもたらす心の基礎であり、
そのような「虚しい空気」を「楽しい会話」に変える秘訣なのです。
自分は喋りが止まらない人か、
喋ることが出来ない人か?
考えてみて下さい。
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