2021/04/30

コロナ狂気を打ち払う不定期檄文

コロナ狂気を打ち払う不定期檄文。

コロナ禍は依然収束せず、
今、世の中はどんな感じだろうか。

政治家は役にも立たない緊急事態宣言を濫発し、
民衆の方はもうお腹いっぱいで
「はい、そうですか」という反応。

そりゃ、そうでしょう。

実際、自粛を求めても求めなくても
感染者推移が同じという
ほれ見たことかの結果が数字で出ている。

…ということを知らなくても
いい加減、飽きてくる。

それをけしからんと言っても始まらない。
もう飽きた人が多い、という現実を直視しないといけない。

その一方で、
「コロナを恐れなければいけない」
という観念が独り歩きして、
私はこちらがむしろウィルスの正体であると思う。

covid19というのはその衣に過ぎない。

そこに乗ってくるワクチンの問題は
その衣に振りかけられた香水に等しい。

問題を丸裸にすれば
そこには人々の「生への執着」がある。

コロナによる直接的な死を恐れている人は
どれくらいいるのだろうか。
またはただ何となく健康の毀損や
人間関係からはじき出されることを
恐れているのだろうか。

(*感染したとなれば仕事に支障を来たして
経済的に困窮するという本当に現実的な理由はここでは措く。)

このかりそめの平穏の世に生きる内に
私たちは生傷一つ作らない人生に
慣れ切ってしまったのだと思う。
だから自分が傷つくこと、病を得ることを
過度に恐れる。

しかし人間はそもそも殺生の世界に生きているではないか。
毎日飽くことなく他の命を取って生きているではないか。

「今日食べたのは、誰の命?」

そのことをすっかり忘れているから、
自分が死ぬことだけは避けなければならないという
おかしな考えが出てくる。

この考え自体が、何より恐れる病気である。

「日頃死んでもらっているんだから
自分が死ぬ時は静かに死ね」

というのは、私たちが自分に課すべき戒めであると思う。

それでやっと生きていることを全うできる。
感謝も出来る。

思うに、感謝の足りない生を送る人ほど
死を大損失だと考える。

そうではなくて、
死で埋め合わされ、
死で完結される業の輪があるのだ。

宮沢賢治に『なめとこ山の熊』という話がある。

主人公の男は、家族を養うために
日々に熊を殺して毛皮と臓物を問屋に納める。
問屋からは値踏みされ、生活は苦しい。
男は熊を殺す時「おまえに恨みがある訳じゃないんだ。
しかしおまえを殺さねば生きていけない」と言う。
ある時、熊は「二年待ってくれ。
そしたらおまえの家ので死んでやる」と命乞いし、
男は応える。
二年後、男は家の前に熊の死体を見る。
そして物語の結末。
男は熊に殺される。
熊は言う「おまえを殺すつもりはなかった」
死に際の意識を体験しつつ男は言う。
「これが死ぬということか。熊ども許せよ」

この話に、直接的な教訓は付与されていない。
熊が何の理由で男を殺したのかは明確になっていない。
恨みを晴らしたのではないことだけは確か。
確かな理由を知りたいというのは人間のエゴだろう。
理由が分からないと死にたくないというのは。

この話を読み進める内に、
命を取る者と取られる者の間に、
口先の談合などや単純な損得勘定を超えた交流が
働いているのを感じる。

そして命を取っていた者が
別の日には命を取られる側になり、
だからと言って大した理由もなければ教訓もなく、
「こういうものなのだ」という現実を
静かに描いている。
男は自分の死を嘆くのではなく、
それまでの業に思いを巡らせ、むしろ詫びる。
この作品は勧善懲悪でもないし、
因果応報を説く話でもない。

多分、「自分で考えて下さい」
ということだと思う。

そこで私が自分なりに考えたのは
この男は、いつかは命を取られる側に自分が立つことを
弁えていたからこそ、
熊の命を取ることを大自然に許されていたのだ
ということ。

殺されてもその死は美しいのである。

それに比べると今の人々はどうだろうか。

自分はいくらでも他人の(=動物の)
命を取っても良いと思い、
自分がコロナウィルスにであれ何であれ
命を取られると思うとあたふたする。
急に、「死は怖いんだった!」と正気に返るのである。

何を言っとるんじゃい、
そういう怖い死が、あなたの生を
楽しく育んできたのでしょうが。

あなたはその変わらぬ事実を忘れていただけ。

まして少々熱が出るだの
頭が痛くなるだのという程度のことで
がたがた言うものではない。

死を思えばこそ生は輝くのです。
死を思わず生きる生は輝くことなく曇るのみです。

コロナ云々などということから精神を飛翔させて
こういうことを考えてみて下さい。
そうすると今日明日にもっと大切にすべきことが
見えてきます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●スケジュール
5月5日(水)こどもの日特価(子供割より500円OFF)
5月9日(日)母の日特価2500円
5月12日(水)牡牛座新月
5月26日(水)射手座満月
(*対面は7000円、遠隔は5000円)

真呼吸会 毎週日曜。10:00~10:20。無料
瞑想会 不定期

●お問い合わせ
①LINE:atelierkoshiki
microcosmo.healing@gmail.com
●ホームページ:
https://www.microcosmo-healing.com/
●LINE公式(満月新月のお知らせなど)https://lin.ee/BhCsBpc(@463dflke)

●カウンセリング
対面10000円/
ビデオチャット8000円
●ヒーリング
対面7000円/遠隔5000円 /マッサージ10000円(*学割、未就学児割あり)

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こしき塾 アトリエこしきの「知」部門。毎週土曜日更新

●電子書籍

●PDF文書
『イエス新論』5,000円(*メルクリウス会員には無料進呈)

2 件のコメント:

  1. 本当にそうですね。
    こころに響きます。みんな目先の事しか見えていない。私も含めて。しかし、このブログという気づきの場所があることを幸運に思う。

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。そういうことを感じって頂けて嬉しいです。

      削除

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