2021/10/04

6.否定的環境が体の歪みを作り出す

昨日、この記事を挙げたのだけれど、別の記事(おじじ日記)に差し替えたので本日これを再掲します。内容に変更はありません。
・・・・・・・・・・・

ちょっと日が空いたが今日と明日、
あと2回だけ頸椎の話を続けよう。

体に対して頸椎2番の歪みが与える負の影響は甚大だが
その歪みの元は否定的思念であると言った。
否定的思念というのは
単に怒りや恨みと言うのではなく、
生存を脅かすような何物かなのである。

これは言葉で言うのは難しい。
ある子供にとっては
親の食い入るような監視の目が
頸椎2番を屈曲させる。
ある子供にとっては
学校の帰り道で自分に言い聞かせる
自己否定の言葉が
頸椎2番を屈曲させる。

しかし、かと思えば
親に殴られても蹴られても
頸椎2番に何の歪みが生じない子供もいる。

先程「生存を脅かすような何物か」と書いたが
これは主観的なものである。
一食抜かれただけで死ぬ子はいない。
しかし子供がその一回の体験によって
「親を頼ることが出来ない。
自分はどうして生きていけばいいのだ」
と、あたかも空が落ちてくるように絶望した場合、
それは致命的な損傷になる。

これは多分に、環境と共に
先天的素質、魂の傾向にも因るのである。
逆に親から物理的虐待を受けても
「なんだこんな親、大きくなったらすぐ出て行ってやる」
とはっきり思えるような精神力の強い子供は
頸椎2番が歪まないとは言い切れないが、
全く問題にもならないということもある。

しかしいずれにせよ、
頸椎2番の歪みというものは、
環境に対する「応答」として
内側から生じてくる。

だから「歪んでいて正しい」こともある、
と私は言ったのである。

斜面に立つ木は斜めに生えるように
愛を(主観的に)実感できない環境に生まれ育った子供は
頸椎2番を屈曲させるという「応答」をもって
その環境における生存を可能にするのだ。

そうしてでも生きていくのが人間、
そうでもしなければ生きていけないのが人間なのである。

あなたは今日が楽しいだろうか。
あなたは自分が守られていると感じているだろうか。

この自問の中に、答えがある。
(勿論「そう思わない」ならそれで良い。
それがいけないなんてことはない。
人生いろいろなのだから。)



最後にお知らせ。
6日(水)は天秤座新月です。
ヒーリングのお申し込みお待ちしております。
それと次の瞑想教室は16日(土)10時です。
ご参加下さい。


さて今日はいよいよ檜原村にて呼吸法ワークショップ。
行ってまいります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●スケジュール
10月6日(水)天秤座新月
10月16日(土)10時 瞑想教室(1000円/初回5000円)
10月20日(水)牡羊座満月
(*ヒーリング対面は7000円、遠隔は5000円)

真呼吸会 毎週日曜。10:00~10:20。無料
瞑想教室 不定期

●お問い合わせ
①LINE:atelierkoshiki
microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217
●ホームページ:https://www.microcosmo-healing.com/
●LINE公式(満月新月のお知らせなど)https://lin.ee/BhCsBpc(@463dflke)

●心の指導
対面10000円/
ビデオチャット8000円
●ヒーリング
対面7000円/遠隔5000円 /マッサージ10000円(*学割、未就学児割あり)
出張もします。

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

会員制ブログ「メルクリウス」 毎週水曜日更新。年会費10,000円

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●PDF文書
*時々最新版に無料で更新します。

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