真呼吸で呼吸が浅い時

真呼吸についてご質問。

「いつもは意識しないのですが、今日は呼吸の深さが気になり、肺いっぱいに呼吸できていない気がして、途中深く深呼吸してみたりしていました。普段意識してませんが（…）心配事などがあると浅くなったりすると言うことなのかな？など。（…）呼吸の深さを意識すればいいのでしょうか。」

何度も繰り返すように、

真呼吸とは「呼吸を感じること」である。

呼吸は感じれば自然と深くなる。

しかしそれは理想であって、

呼吸を感じても深くならない時もある。

理由は様々あると思う。

（理由は考えなくて良い）

このような時、

呼吸を深くしようとすることは

真呼吸の方法論に反する。

別に私は方法論第一主義ではないのだが、

今一度確認しよう。

真呼吸とは「呼吸を感じること」なのである。

その呼吸が

浅い呼吸ならば、それを感じる。

深い呼吸ならば、それを感じる。

速い呼吸ならば、それを感じる。

遅い呼吸ならば、それを感じる。

真呼吸は、

体の自然な営みに寄り添うことを旨とする。

体に対して何かと優位に立とうとする私たちの心に

歯止めをかけようとする営みである。

速い呼吸を落ち着けようとしたり、

浅い呼吸を深くしようとしたりすれば、

私たちは体に対する「優位」を保ったままである。

それでは真呼吸にならない。

それでは浅い呼吸の時、

どうしたら良いのだろうか。

「浅いな」

これを感じるだけで良い。

翌日、または翌々日には

深くなるかもしれない。

するとその日は

「深いな」

と感じる。

こういうふうに色々な呼吸のありようを見ることで

「呼吸には浅い日もあれば深い日もある」

ということが、

本当の意味で体験的に分かる。

そうして初めて、自分自身を省みる感受性が

培われていくのである。

語れば語る程に、真呼吸は深いのだ。

次回の真呼吸会は

https://youtu.be/ApIBuY5tYaI

リマインダーをご利用下さい。

ところで、7月23日（金）15－17時

『遺書2021』の勉強会Ⅱがあります。

参加費は

①新規ご購入の方は無料、

②前回参加できず、今回初参加の方は5000円

③前回参加し、今回も参加される方は2500円

です。

ご連絡下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

●スケジュール

7月23日（金）『遺書2021』勉強会Ⅱ

7月24日（土）水瓶座満月
8月8日（日）獅子座新月

（＊対面は7000円、遠隔は5000円）

●真呼吸会　毎週日曜。10：00～10：20。無料

●瞑想教室　不定期

●お問い合わせ
①LINE：atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217

●ホームページ：https://www.microcosmo-healing.com/

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●カウンセリング・性格直し・霊的指導
対面10000円／ビデオチャット8000円

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対面7000円／遠隔5000円 ／マッサージ10000円（＊学割、未就学児割あり）

●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円

●会員制ブログ「メルクリウス」　アトリエこしきの「霊」部門。毎週水曜日更新。入会費10,000円

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●アートなど

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●PDF文書

『遺書2021ーヒーラーが教える世界の秘密』15,000円

『真日本文明論』10,000円

『イエス新論』5,000円（＊メルクリウス会員には無料進呈）