続き
体が異常を認識していないとは
どういうことだろう。
ここで問題になるのは
「私」がそれを問題視していても
「体」がそれを問題視していない、
という矛盾である。
この矛盾は実に頻繁に見られる。
一般に
「体」は全体の調和の中でのんびり構えているが
「私」はそれよりは常に気付くのも気になるのも早い。
例えば眩暈やふらつきについては
体はこう言っているのかもしれない。
「それが口実で休めるじゃないか。
ちょっと休んだ方がいいんだよ」
とか。
逆に言えば、
もしかしたらあなたは
そんな口実でもなければ
休むという発想がないのかもしれない。
休んではいけないと思っているのかもしれない。
昨日のご紹介した方に
これが当てはまるかどうかは分からないが
こういう例はある。
他の目的のために
安全弁や調整装置になっている可能性もある。
これが、症状が確かにあるにもかかわらず
「全体の中で調和が取れているから問題ない(かもしれない)」
と私が判断する理由なのだ。
しかしそうは言っても、
治りたい・治したい
という思いもあるのは勿論分かる。
そういう場合は
私以外の、個別的に問題を見る専門家に頼るか、
または私を頼られる場合は
対面ヒーリングやカウンセリングを受けられるのが良い。
または遠隔ならば
高頻度で継続的に受けるという手もあるかと思う。
後者(=私)の場合
そうすることで、
その人の「全体」や「前提」、
「エネルギーの布置」が変わり
体が症状識別、解決という段階に進んでくれる
ということが起こり得る。
どちらにしろ
全体の中に収まっているものを動かすには
相当量のエネルギーが必要なのだが。
今の自分の限界や枠や定型を
作り出し保っているのは
自分自身の「心」である。
その心、つまり人生の見え方や自分の捉え方を
改めたり押し広げたりすることで
体の方もそれに同調していくのである。
一方、個別的に対応するのも良いと思う。
何から何まで心の顕れと捉えるかどうかは
趣味の問題だ。
と言うか、実際には確かにそれが道理なのだが
だからと言ってそれに無理くり
自分を服従させなくてはならない理由もない。
体の問題があっさりと体のレベルで
解決してしまうこともある。
しかし同時に、そのやり方では
一切改善しない場合もある。
また脅すつもりではないが、
やり方が上手く行かないと
症状が複雑化することもある。
横這いのまま変わらないこともある。
そちらの手法を試みても駄目な場合は
やはり改めて私のやり方で挑んでみるのも良いかと思う。
結論を言うと、対処は3案
①何もしないで受け入れる
②ヒーリングやカウンセリングを集中的に受ける
③個別的・対象的療法を受ける
となる。
ちょっと難しいが、お分かり頂けただろうか。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●スケジュール
6月25日(金)山羊座満月
7月10日(土)蟹座新月
(*対面は7000円、遠隔は5000円)
●真呼吸会 毎週日曜。10:00~10:20。無料
●瞑想会 不定期
●お問い合わせ
①LINE:atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217
①LINE:atelierkoshiki
②microcosmo.healing@gmail.com
③090-9309-1217
●LINE公式(満月新月のお知らせなど)https://lin.ee/BhCsBpc(@463dflke)
●カウンセリング・性格直し・霊的指導
対面10000円/ビデオチャット8000円
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●ヒーリング
対面7000円/遠隔5000円 /マッサージ10000円(*学割、未就学児割あり)
●ヒーリングアクセサリー「プレローマ」36,000円
●会員制ブログ「メルクリウス」 アトリエこしきの「霊」部門。毎週水曜日更新。入会費10,000円
●こしき塾 アトリエこしきの「知」部門。毎週土曜日更新。
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絵本『五つの小さな物語 第一話 木』500円(楽天kobo)
聴く鎮静剤『愛のオートマタ』(1800円)
●PDF文書
『遺書2021ーヒーラーが教える世界の秘密』15,000円
『真日本文明論』10,000円
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